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J-GLOBAL ID:201902239080443014   整理番号:19A2691814

グラフェンナノフレーク上のLi貯蔵の機構:密度汎関数理論研究【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of Li storage on graphene nanoflakes: Density functional theory study
著者 (1件):
資料名:
巻: 691  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0129B  ISSN: 0039-6028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素材料における金属貯蔵の効率は電池性能に直接影響する。したがって,貯蔵機構の解明は,高効率で新しい貯蔵材料の開発に重要である。本研究では,Li種(Li原子とLi+イオン)とグラフェンナノフレーク(GR)の間の原子間相互作用を,GRs上のLi貯蔵の機構を解明するために密度汎関数理論法を用いて調べた。さらに,単一,二重および三重Li種を調べた。単一Li系(n=1)について,GRs上のLiの結合エネルギーと拡散障壁を調べ,一方,GRs上のLi種の原子間相互作用と充填構造を,二重と三重のLi系(それぞれn=2と3)について調べた。n=1に対するLi+とLiの拡散障壁は,それぞれ5.90と6.84kcal/molと計算された。n=2では,拡散は対Li種により強く影響され,反発相互作用に起因した。n=2に対して,GRsの表面上のLi化学種の密な充填配置は,Li種がGRsのビフェニル様サイトのベンゼン環内に位置するビフェニル構造から成っていた。n=3では,3つのLi種がトリフェニレン部位(2つのビフェニル様部位)に結合していた。GRs上に貯蔵されたLi種の電子状態を理論結果を用いて議論した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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