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J-GLOBAL ID:201902239084924121   整理番号:19A1778900

エポキシマトリックス反応型のその場操作を用いたエポキシ/アクリルブロック共重合体ブレンドのナノ構造と破壊靱性の制御【JST・京大機械翻訳】

Control of nanostructures and fracture toughness of epoxy/acrylic block copolymer blends using in situ manipulation of the epoxy matrix reaction type
著者 (3件):
資料名:
巻: 176  ページ: 89-100  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ/アクリルブロック共重合体ブレンドのナノ構造と機械的性質に及ぼす少量の硬化触媒の影響を調べた。ポリ(メタクリル酸メチル)-b-ポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA-b-PnBA-b-PMMA)トリブロック共重合体(アクリルBCP)をビスフェノールAエポキシ熱硬化剤のジグリシジルエーテルと混合した。ブレンドは1wt%以下の硬化触媒を用いてフェノールノボラック(PN)を用いて硬化した。3つの異なる硬化触媒,トリフェニルホスフィン(TPP),2,4,6-トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール(DMP),および1,2-ジメチルイミダゾール(DMIz)を比較した。TPPを用いて硬化エポキシマトリックス中にポリオール型結合構造が形成されたが,DMPとDMIzを用いると,ポリエーテル型結合構造とポリオール型結合構造の両方が形成された。結果として,エポキシ/アクリルBCP/PNの同じブレンド組成に由来するエポキシマトリックス中の異なる結合構造に応答して異なるナノ構造が形成された。TPP触媒は球状ナノ構造を与えたが,DMPとDMIz触媒はエポキシ/アクリルBCP/PNブレンド中に分岐した円筒状ナノ構造を与えた。硬化エポキシマトリックスへのアクリルBCPのPMMAブロック鎖の適合性はナノ構造を決定する重要な因子であった。硬化したブレンドの破壊靭性は,ブレンド中のナノ構造とエポキシマトリックスの延性(架橋密度の程度)の両方に依存した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子固体の構造と形態学 
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