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J-GLOBAL ID：201902239135874767   整理番号：19A1415431

ペロブスカイト型層状(CH_3NH_3)_2CdCl_4の構造相転移と強弾性特性【JST・京大機械翻訳】

Structural phase transitions and ferroelastic properties of perovskite-type layered (CH₃NH₃)₂CdCl₄

著者 (3件)： Ran Lim Ae (Analytical Laboratory of Advanced Ferroelectric Crystals, Jeonju University, Jeonju 55069, South Korea) ,  Wan Kim Seung (School of Chemical and Biomolecular Engineering, Cornell University, Ithaca, New York 14853, USA) ,  Lak Joo Yong (School of Chemical and Biomolecular Engineering, Cornell University, Ithaca, New York 14853, USA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 121  号： 21  ページ： 215501-215501-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,1Hおよび13Cマジック角スピニング(MAS)核磁気共鳴(NMR)分光法により,(CH_3NH_3)_2CdCl_4の構造特性化を行い,CH_3NH_3カチオン周辺の幾何学を検討した。1H MAS NMRは,水素結合CH_3NH_3基における2セットのプロトンを決定し,それぞれ,長いおよび短いC-H/N-H結合に対応する大きなT_1ρ(L)および小さいT_1ρ(S)値を示した。CdCl_6八面体における~113Cdのスピン-格子緩和時間は,CH_3NH_3基の運動の変化によって支配されないが,CdCl_6単位におけるCdの対応する変化を伴う相転移の発生に起因して,283K(T_C2)近傍で異常を示すことを示した。観察されたドメインパターンは斜方晶構造のa軸とc軸の交換に対応し,結果としてのドメイン配向が相転移の発生の主な理由と見なされ,CdCl_6基運動の変化が113Cd NMRにより観察された。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相転移 ,  スピン-格子緩和 ,  *カドミウム ,  構造特性 ,  *強弾性 ,  八面体 ,  *構造相転移 ,  カチオン ,  陽子 ,  MASNMR ,  斜方晶系 ,  幾何学 ,  水素結合
準シソーラス用語： ドメイン構造 ,  マジック角回転 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A)

タイトルに関連する用語 (4件)： ペロブスカイト ,  層状 ,  構造相転移 ,  強弾性