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J-GLOBAL ID:201902239194359490   整理番号:19A1835167

メタクリル酸メチルの可逆的錯体生成媒介ラジカル重合のための新しい種類の触媒としてのSchiff塩基【JST・京大機械翻訳】

Schiff base as a novel kind of catalyst for reversible complexation-mediated radical polymerization of methyl methacrylate
著者 (3件):
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巻: 57  号: 15  ページ: 1653-1663  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2種類のSchiff塩基,N,N′-ジベンジリデン-1,2-ジアミノエタン(NDBE)とN,N′-ジサリチリデン-1,2-ジアミノエタンが,初めてメタクリル酸メチル(MMA)の可逆的な錯体化媒介ラジカル重合(RCMP)のための効率的な有機触媒として見出された。重合結果は,「リビング」/制御ラジカル重合の明らかな特徴を示した。温和な温度(65~80°C)でSchiff塩基により触媒されたMMAのRCMPにおいて,明確で低い多分散性高分子(M_w/M_n=1.20~1.40)が得られた。さらに,Schiff塩基はまた,in situ形成されたヨウ化アルキル開始剤によるMMAのRCMPに対して,特に高い反応性を示した。高分子量とその多分散性(M_w/M_nは約1.20)は高単量体転化率でも良く制御された。特に,アゾ開始剤の用量がヨウ素の用量と同じとき,重合はNDBEの存在下で実現できた。合成した高分子のリビング特性を鎖延長実験により確認した。短く,Schiff塩基は,RCMPのための一種の高効率触媒であり,MMAの逆RCMPであり,それは,高分子合成のための最も強力でロバストな技術の1つである。J.Polym.SCI,パートA;2019,57,1653-1663。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
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