抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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[目的]1:10のアロエジュース、浄化した市政用水、525mg/L次亜塩素酸ナトリウムの3種類の溶液による歯科総合治療台の水路消毒効果を比較する。[方法]山西医科大学第一病院口腔科21台の独立水源の総合治療台を選択し、3群に分け、各群7台の総合治療椅子とした。A群は浄化後の市政用水を用い、B群は525mg/L次亜塩素酸ナトリウム、C群は1:10アロエジュースを用い、週一から5連続5dで18:30にそれぞれ消毒前後の水サンプルを採集し、細菌培養とコロニー計数を行った。また、山西医科大学第一病院口腔科の14台の独立水源の総合治療台を選択し、2群に分け、各群7台の歯科総合治療椅子、D群1:10アロエジュース溶液、E群1:100アロエジュース溶液、それぞれ7台の歯科総合治療椅子、消毒前後水サンプル採集を行った。連続4d。【結果】消毒前のA群の細菌コロニーは2.359(1.890,3.786)cfu/mL,B群の細菌コロニーは2.761(2.183,3.512)cfu/mL,C群は2.119(1.232,3)であった。183)cfu/mL;消毒後,A群の細菌コロニーは1.321(1.164,2.006)cfu/mL,B群の細菌コロニーは1.009(0.226,1.236)cfu/mL,C群の細菌コロニーは0.357(0.117,1.209)cfu/mLであった。3群の消毒前後に有意差があった(Z=-5.159,-5.169,-5.259,すべてP<0.001)。B群とC群の消毒効果を比較すると、統計学的有意差が認められた(Z=-1.001、P=0.048)。D群の消毒前後のコロニー数の差異M値は2.13(1.21,2.90)cfu/mLであった。E群の消毒前後におけるコロニー数の差異M値は0.50(-0.98,1.21)cfu/mLであり,異なる濃度のアロエジュースの消毒効果には有意差があった(Z=-5.097,P<0.001)。[結論]次亜塩素酸ナトリウムと1:10アロエジュースの総合治療水路に対する消毒は国家標準(≦200cfu/mL)の要求を満たすことができ、かつ1:10アロエジュースの消毒効果は次亜塩素酸ナトリウムより優れ、1:10アロエジュースを用いて総合治療台水路を消毒することを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】