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J-GLOBAL ID:201902239269892833   整理番号:19A2186257

増幅転送ポリシーを持つ双方向中継システムのためのクロスレイヤ最適電力割当方式

Cross-Layer Optimal Power Allocation Scheme for Two-Way Relaying System with Amplify-and-Forward Policy
著者 (3件):
資料名:
巻: E102.B  号:ページ: 1741-1750(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,増幅転送方式(TWR-AF)を有する双方向中継システムのための物理層とデータリンク層上の新しい適応クロスレイヤ最適電力割当(OPA)方式を提案した。著者らの目標は,各チャネル状態情報(CSI)の下での最適電力割当因子を見出し,物理層における全送信電力制約下での2つのソースの合計スループットを最大化し,データリンク層における統計的遅延サービス品質(QoS)要求を保証することである。有効容量の概念と情報理論を統合することにより,合計有効容量を最大化する最適化問題にOPA問題を定式化した。それをLagrange乗数法により解き,最適電力割当因子を示した。シミュレーションを開発し,結果は,提案したクロスレイヤOPA方式が,他の方式と比較して,比較的低い複雑さで最良の合計有効容量を達成できることを示した。さらに,提案したクロスレイヤOPA方式は,中継が2つのソースノードの中間に位置するとき,最大合計有効容量を達成し,2つのQoS指数間の差がより大きくなると,合計有効容量はより小さくなる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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無線通信一般 
引用文献 (16件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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