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J-GLOBAL ID：201902239315327132   整理番号：19A0527750

超純水中の負の雷インパルス破壊電圧に及ぼす試験方法とガス圧の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of test method and gas pressure on negative lightning impulse breakdown voltage in ultra-pure water

著者 (6件)： Takamura Norimitsu (Fukuoka University) ,  Araoka Nobutaka (Fukuoka University) ,  Kamohara Seiya (Fukuoka University) ,  Hino Yuta (Fukuoka University) ,  Beppu Takuya (Fukuoka University) ,  Hanai Masahiro (Fukuoka University)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ISEIM  ページ： 735-738  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 絶縁油は変圧器の誘電体材料として,またコンデンサやケーブルにも使用されている。絶縁油の主な利点は,低コストとそれらの優れた絶縁特性である。しかし,油が装置から漏れると,環境に悪影響を与える。したがって,環境に優しい液体絶縁材料の一つとして超純水(UPW)に焦点を当てた。本研究では,大気圧(0.1MPa)において負の雷インパルス(L.Imp)電圧(1.0/40μs)と半インチ(12.7mm)直径球電極を用いてUPWの基本絶縁特性を調べた。電極のギャップ長,絶縁抵抗率,およびUPWの温度を,それぞれ1.00~2.50mm,15.6~18.2MΩcm,および17~24°Cの範囲に設定した。著者らの最近の研究において,著者らはLを研究して比較した。Progressive Stress Test(PST)とUp-and-Down Test(UDT)法を用いて,UPWにおけるIMP.絶縁破壊電圧(BDV)を検討した。PSTとUDT法の両方で,平均L.IMP。BDVはギャップ長の増加とともに増加する傾向があり,有意差はなかった。対照的に,平均L.IMP.絶縁破壊電界は,絶縁油と共通して,両方の方法においてギャップ長の増加とともに減少する傾向がある。その結果,2つの異なる試験法においてUPWの破壊特性に有意差はなかった。一方,平均Lは,平均L.IMP。UPWのBDVはw/wo加圧に対してギャップ長の増加と共に増加する傾向があり,UPWのBDVは非加圧(0.1MPa)と比較して0.26~0.28MPaの範囲でUPWを加圧することにより約1.3倍に増加した。さらに,Lの平均標準偏差。IMP。UPWを加圧することにより,BDVは絶縁油と共通して約30%まで減少した。これらの結果は,加圧がUPWにおける気泡発生を防ぐ可能性があることを示し,それは破壊のためのUPWにおける弱点の数を減少させた。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 絶縁油 ,  絶縁抵抗 ,  *超純水 ,  コンデンサ ,  誘電材料 ,  絶縁破壊 ,  *電圧 ,  加圧 ,  電場 ,  変圧器 ,  標準偏差 ,  ケーブル
準シソーラス用語： ガス圧 ,  *絶縁破壊電圧 ,  *雷インパルス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 純水 ,  雷インパルス ,  破壊電圧 ,  試験方法 ,  ガス圧