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J-GLOBAL ID:201902239322021707   整理番号:19A2239495

日本と米国で使用されている医薬品の通常投与量の比較:薬物動力学だけにより説明できるか?【JST・京大機械翻訳】

Comparisons of Usual Dose of Pharmaceutical Products Used in Japan and United States: Can Differences Be Explained by Pharmacokinetics Alone?
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 684-690  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5416A  ISSN: 2168-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:日本および他の国では通常の薬物投与量がどのように確立されているかを検討し,薬物動態および薬力学的性質に基づいて評価することが重要である。本研究では,日本と米国の間の通常の線量の差に対する曲線(AUC)比と他の因子の下での面積の寄与を調べた。方法:日本で2008年1月から2011年1月までに承認された薬剤を調べ,関連情報を収集した。両国における同じ指標に対する通常の線量セットに対して,国間の維持線量値を比較した。両国におけるAUC比と通常線量の差の関係も調べた。結果:著者らの結果は,同じ適応に対する通常の用量は,試験した薬剤の68.75%に対して日本と米国の間で同等であるが,31.25%に対するそれは異なることを明らかにした。さらに,異なる承認用量を有する製品の間で,用量は米国で18.75%高く,日本では12.50%高かった。これらの知見は,国間の線量の差が82.1%に対するAUC比,及び試験した薬物の17.9%に対するAUC比以外の因子に関連することを示す。結論:承認された用量は,一般的に使用される製品の約1/3に対して国間で変化する。さらに,AUC比だけでなく他の因子も用量差に関与することを明らかにした。本結果は,各国間の異なる通常線量に関連する因子の分析に有用な情報を提供する。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(臨床)  ,  生物薬剤学(基礎) 

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