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J-GLOBAL ID:201902239337084345   整理番号:19A0091993

アテローム性動脈硬化における自律神経機能の役割とローヤルゼリーの関与【JST・京大機械翻訳】

Role of autonomic nervous function in and the effect of royal jelly intervention on rabbit atherosclerosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 467-473  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3084A  ISSN: 1005-4847  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ウサギのアテローム性動脈硬化(AS)における自律神経の役割とローヤルゼリーの介入効果を研究する。【方法】18匹の雄の日本ウサギを,対照群(NC)群,高脂肪高グルコース食(HFHSD)群,およびローヤルゼリー治療(RJ)群(各群6匹)に無作為に分けた。高脂肪高糖食12週間でASモデルを誘導し,同時にRJ群は200mg/kgのローヤルゼリーを1回経口投与し,2回/日とした。モデル終了後,血中コレステロール(TC),トリアシルグリセロール(TG),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),マロンジアルデヒド(MDA)および一酸化窒素(NO)を測定した。心電図と血圧を測定し、心拍変動性(HRV)と心血管圧力反射感受性(BRS)の反応を測定した。HEの病理観察とスーダンIV染色によりASの程度を評価した。【結果】NC群と比較して,HFHSD群の血中脂質は有意に増加し(P<0.05),大動脈は脂質沈着とASプラーク(P<0.05,P<0.01)の有意な増加を示し,SOD活性とNOレベルは減少し,MDA含有量は増加した(P<0.05,P<0.01)。心機能の低下と共にHRVとBRS値は減少した(P<0.05,P<0.01)。HFHSD群と比べ、ローヤルゼリー治療群は上述の指標を明らかに改善できた。結論:高脂肪高糖食はウサギの心臓自律神経機能の乱れを招き、ASの発生を促進し、ローヤルゼリーの介入後、自律神経機能を調整し、ASの病変を遅らせることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の基礎医学 
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