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J-GLOBAL ID：201902239362866480   整理番号：19A2522836

ばね-質量系における多孔質弾性層の数値モデリングについて【JST・京大機械翻訳】

On the numerical modeling of poroelastic layers in spring-mass systems

著者 (4件)： Gavila Lloret Maria (BMW AG, Munich D-80788, Germany) ,  Mueller Gregor (BMW AG, Munich D-80788, Germany) ,  Duvigneau Fabian (Institute of Mechanics, Otto-von-Guericke-Universitaet, Magdeburg D-39106, Germany) ,  Gabbert Ulrich (Institute of Mechanics, Otto-von-Guericke-Universitaet, Magdeburg D-39106, Germany)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 157  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 騒音制御処理の適切なモデリングは,空中励起下での音波伝達の数値予測のロバスト性における重要な因子である。産業に適用される典型的な音響処理は,多孔質弾性材料の一つあるいはそれ以上の層を含む。これらは,それらが材料特性に依存するだけでなく,他の成分との相互作用にも依存する複雑な高散逸挙動を示すので,特にモデル化に挑戦的である。本論文では,多孔質弾性理論から導いた三つの異なる材料定式化を用いて,ばね質量システムの多孔質弾性中間層を記述した。計算結果を窓テストベンチで測定したデータと対比した。柔らかい材料の記述に対して,完全な多孔質弾性定式化が最も正確な結果を与えることが観察された。逆に,弾性固体としての記述は,剛性のある多孔質弾性層に対して最良の結果をもたらす。さらに,周波数依存弾性特性の利用は,特に高周波領域において,数値と実験結果の間の整合を改善した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛性 ,  有限要素法 ,  定式化 ,  騒音抑制 ,  *弾性 ,  励起 ,  相互作用 ,  *モデリング ,  ロバスト性 ,  数値予測 ,  音波伝搬 ,  周波数依存性 ,  音響
準シソーラス用語： 材料特性 ,  *多孔質弾性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 多孔質弾性媒体 ,  ばね-質量システム ,  弾性特性 ,  空中励起 ,  有限要素法 ,  実験的音響解析

分類 (2件)： 建築物の防音,遮音  (RB01034Y) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： ばね ,  質量系 ,  多孔質弾性 ,  数値モデリング