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J-GLOBAL ID:201902239432969898   整理番号:19A2372652

モリブデンイオンのドーピングによるリチウムイオン電池のためのLiNi_0.8Co_0.1Mn_0.1O_2カソード材料の性能改善:理論的および実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Improving Performance of LiNi0.8Co0.1Mn0.1O2 Cathode Materials for Lithium-Ion Batteries by Doping with Molybdenum-Ions: Theoretical and Experimental Studies
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 4521-4534  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここで報告した研究は,Al3+,Zr4+,W6+,Mo6+のような少量の多価カチオン性ドーパントを含むLiイオン電池のLi-[Ni_xCo_yMn_z]-O_2(x+y+z=1)カソード材料に関する最近の実験的および計算的研究の重要な継続である。LiNi_0.8Co_0.1-Mn_0.1O_2に対するDFT計算に基づいて,Mo6+カチオンは,Li,Co,Mnと比較して最低の置換エネルギーにより,層状構造中のNiカチオンを優先的に置換すると結論した。Liイオン電池用の正極材料としてのLiNi_0.8Co_0.1-Mn_0.1O_2の電気化学的挙動は,1~3mol%のMo6+を添加することにより,最初のサイクルでの不可逆容量損失の低下,放電容量とレート性能の低下,長時間サイクルでの容量低下,および電圧ヒステリシスと電荷移動抵抗の低下により大幅に改善できることを確立した。後者はドープされた材料のFermi準位近傍の付加的伝導帯の存在に起因し,これはドープされた材料内のLiイオンと電子移動を容易にする。これは,インピーダンス分光法研究によって示されるように,Moドープ電極の低い電荷移動抵抗によって表される。また,遷移金属とドーパントの表面濃度がバルクのそれと異なる独特の偏析現象を発見した。Moドーパントの表面近傍偏析は,これらのカソード材料に対して安定化効果を有すると思われる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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