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J-GLOBAL ID:201902239459417648   整理番号:19A1943663

Euclea crispa葉からの(6E,10E)-2,6,24-トリメチルペンタコサ-2, 6, 10-トリエンの抗酸化および抗微生物活性【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant and antimicrobial activities of (6E, 10E)-2, 6, 24-trimethyl pentacosa-2, 6, 10-triene from Euclea crispa leaves
著者 (5件):
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巻: 124  ページ: 311-319  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3380A  ISSN: 0254-6299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Euclea crispa(E.crispa)葉のエタノール抽出物から単離した生物活性化合物の抗酸化及び抗微生物活性を調べることである。カラムクロマトグラフィー法を用いて,植物葉から生物活性化合物を分離し,続いてUV分光法を用いた。FT-IR,1Hおよび13C NMR分析を用いて単離化合物の構造を同定した。続いて,抗酸化活性を2, 2-ジフェニル-1-ピクリル-ヒドラジル(DPPH)ラジカル捕捉アッセイ,還元力アッセイ,第二鉄還元抗酸化力(FRAP)アッセイ,ヒドロキシル捕捉アッセイ及び一酸化窒素捕捉アッセイにより示し,一方,ディスク拡散アッセイを用いて抗微生物活性を分析した。NMRおよび他のスペクトルデータは,単離した化合物が(6E,10E)-2, 6, 24-トリメチルペンタコサ-2, 6, 10-トリエン(化合物-1)であることを確認した。DPPHラジカル捕捉(116.1±0.9μg/ml),ヒドロキシル捕捉(118.9±1.0μg/ml)および一酸化窒素捕捉(124.3±0.2μg/ml)は,化合物1に対する有意な半最大阻害濃度(IC50)値を示し,良好な抗酸化能を示唆した。さらに,それは標準薬物と比較して,還元力とFRAP(500μg/mlでそれぞれ0.41±0.02と0.54±0.02の最大吸収)でかなりの活性を示した。さらに,化合物-1は,Staphylococcus aureus,Streptococcus aureus,Escherichia coli,Klebsiella pneumoniae,Aspergillus nigerおよびAspergillus terreusの試験した微生物に対して阻害ゾーンを有する最大の抗菌活性を示した。結論として,E.crispa葉から分離された生物活性化合物-1は,潜在的価値を有する天然抗酸化および抗菌剤の新しい供給源である可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学 
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