文献

J-GLOBAL ID：201902239538037775   整理番号：19A0586432

B細胞非ホジキンリンパ腫組織におけるYAP1とP53の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of YAP1 and P53 in B cell non-Hodgkin’s lymphoma

著者 (7件)： Chen Yan (广州医科大学附属第二医院病理科,广東广州,511447) ,  He Xinming (广州医科大学附属第一医院病理科,广東广州,510120) ,  Lin Xina (广州医科大学附属第一医院病理科,广東广州,510120) ,  Yang Tong (广州医科大学附属第二医院病理科,广東广州,511447) ,  Chen Guidong (广州医科大学附属第二医院病理科,广東广州,511447) ,  Gu Wanyi (广州医科大学附属第二医院病理科,广東广州,511447) ,  Gu Xia (广州医科大学附属第一医院病理科,广東广州,510120)
資料名： Jiefangjun Yixueyuan Xuebao  (Jiefangjun Yixueyuan Xuebao)
巻： 39  号： 11  ページ： 983-987  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3540A  ISSN： 2095-5227  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:B細胞非ホジキンリンパ腫(Bcellnon-Hodgkin’slymphoma,B-NHL)組織におけるYAP1とP53蛋白の発現意義及び相互関係を検討する。方法:組織マイクロアレイと免疫組織化学染色法を用い、広州医科大学付属第一病院における2012年1月-2017年12月に病理科で確定診断された60例のB-NHL(症例群)と25例の反応性リンパ組織増殖(対照群)におけるYAP1とP53タンパク質の発現を測定した。60例のB-NHLはびまん性大B細胞リンパ腫(diffuselargeBcelllymphoma,DLBCL)49例、小リンパ細胞リンパ腫7例、細胞リンパ腫4例を含み、その後両者は不活性群B-NHLに帰した。【結果】B-NHLにおけるYAP1の陽性発現率は68.3%であり,DLBCLにおける発現率は61.2%であり,不活性群のB-NHLと対照群の陽性率は100%であった。DLBCLにおけるYAP1蛋白質の発現は,不活性群B-NHLおよび対照群より低かった(P<0.05)。B-NHLにおけるP53の陽性発現率は16.7%であり,DLBCLと不活性群のB-NHL発現の陽性率はそれぞれ18.4%と9.1%であり,対照群では発現しなかった。B-NHLと対照群におけるP53発現に有意差があった(P<0.05)。YAP1とP53はB-NHL発現に明らかな相関がなかった(P>0.05)。【結語】YAP1は,腫瘍抑制因子としてB-NHLの発生と進行に関与する可能性があるが,P53蛋白質の発現とは関連しない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *B細胞リンパ腫 ,  *リンパ腫 ,  反応性 ,  リンパ組織 ,  タンパク質 ,  病理 ,  リンパ球
準シソーラス用語： 腫瘍抑制因子 ,  陽性率 ,  びまん性B細胞性大細胞型リンパ腫 ,  確定診断 ,  免疫組織染色 ,  組織マイクロアレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： B細胞非ホジキンリンパ腫 ,  組織 ,  Yap1 ,  p53 ,  発現