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J-GLOBAL ID:201902239570966255   整理番号:19A1887366

Au/MgO/Ag(001)上のイソホロン:静電サイト選択による物理吸着【JST・京大機械翻訳】

Isophorone on Au/MgO/Ag(001): Physisorption with Electrostatic Site Selection
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 20  ページ: 10824-10831  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論計算を用いたAu吸着原子とクラスタを持つAg(001)担持超薄MgO膜上のイソホロンC_9H_14O吸着の計算研究を報告した。計算により,イソホロンのケト形は気相及びMgO/Ag(001)表面の両方においてエノール互変異性体よりも安定であることを示した。MgO/Ag(001)のケトイソホロンとステップおよびテラスサイトの間の相互作用は,長い相互作用距離,比較的弱い発熱吸着エネルギー,電荷移動の欠如および状態密度のわずかな変化を示し,その全ては分子が表面上に単に物理吸着することを示す。ステップサイトは,より露出したMg2+カチオンとイソホロンにおける極性O=C結合の間の魅力的な静電相互作用により,エネルギー的に優先された吸着サイトである。ステップサイトへの吸着はテラスサイトと比較して0.6~0.8eV多い発熱であった。計算は,イソホロンがMgO/Ag(001)表面上で化学吸着できるが,O空孔の存在を必要とすることを示唆した。Au原子とイソホロン間の相互作用を真空中とMgO/Ag(001)テラス上で調べた。真空計算において,アニオン性,カチオン性または中性Au原子とケト種の間の化学結合は見出されなかった。MgO/Ag(001)表面上では,負に帯電したAu吸着原子はケトイソホロンをrepり,一方,静電引力はエノール形で観察された。2D Auナノアイランドのエッジを模倣するために,MgO/Ag(001)により支持されたAuストライプを用いた計算は,Auストライプのエッジとトップにおけるケトイソホロン物理吸着を示した。エノールイソホロンは,負に帯電したクラスタ端と極性H-O結合の正の末端との間の静電引力により,ストライプのエッジへの吸着サイト選択性を示し,Auエッジ上の物理吸着をエネルギー的に優先した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着の電子論  ,  原子・分子のクラスタ 
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