文献
J-GLOBAL ID:201902239612677862   整理番号:19A2039307

エジプト上部,Sohag大学サイトにおける電気抵抗トモグラフィー(ERT)とボアホールデータを用いた地質工学パラメータと比抵抗の間の経験的関係の導出【JST・京大機械翻訳】

Derivation of empirical relationships between geotechnical parameters and resistivity using electrical resistivity tomography (ERT) and borehole data at Sohag University site, upper Egypt
著者 (3件):
資料名:
巻: 158  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0868A  ISSN: 1464-343X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいサイトは,起伏のある地形の砂漠地域に位置している。第四紀,れき,砂,粘土のインターカレーションがこの地域の主要な岩石タイプである。建設のために提案したサイトの2Dおよび3D電気抵抗率トモグラフィー(ERT)を用いた地下岩質および構造の地球物理学的評価は,本研究の主な目標であり,さらに,岩石の電気抵抗率といくつかの地質工学的パラメータの間の経験的関係を見出すことももう一つの目標である。4つの地球電気抵抗層を2Dインバージョン後に識別した。全ての2D反転プロファイルと3D電気抵抗率深さスライスの検査は,土壌断面における不均一性を示す電気抵抗率値における急速な横方向と垂直方向の変化を示した。粘土質れきまたは粘土質砂と粘土相は卓越し,したがって,基礎層の膨潤作用は非常に期待される。電気抵抗率トモグラフィー(ERT)の結果は,調査地域内のボアホールから推定されたものと相関していた。掘削ボアホールから収集した代表的な試料について,地質工学的パラメータ:液体限界1%,塑性限界P.L%,自由膨潤F・S%および密度Quを計算した。全ての試料は,粘土質土壌を特性化する高いF-S%を有するかなり高いl.l%,低~中程度のP.L%を示した。地質工学的性質と岩石電気抵抗率(l.l%,P.L%,F・S%とQu)との間の経験的関係を見出す試みを行った。これらの関係は,岩石が400Ωm以上の抵抗率を持ち,電気抵抗率が400Ωm以下のときには,それらの間にかなりの相関があることを明らかにした。従って,岩石の電気抵抗率と地質工学的パラメータの間の適用可能な経験式は,限られた粘土含有量の乾燥層では強いが,湿潤または粘土質土壌材料では,相関は弱く,適用において危険である。全ての得られた結果と関係から,このサイトでの建設を確立する際には,高度に工学的な認識が考慮されるべきである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地質構造・テクトニクス 

前のページに戻る