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J-GLOBAL ID：201902239663468528   整理番号：19A0147495

データ同化を利用した加熱硬化成形中のCFRPの状態推定

著者 (2件)： 小原忠篤 (東京理大 理工) ,  松崎亮介 (東京理大 理工)
資料名： 日本機械学会機械材料・材料加工技術講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会機械材料・材料加工技術講演会講演論文集(CD-ROM))
巻： 26th  ページ： ROMBUNNO.126  発行年： 2018年11月01日 
JST資料番号： L1936B  ISSN： 2424-287X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では観測値とシミュレーションを統合するデータ同化を用いて,CFRP積層体の状態推定を行う。実験モデルは長方形型で,低熱伝導体を下部に持つものを用いて行った。このモデルについて,データ同化パラメータのアンサンブル数とシミュレーションパラメータの要素数を変更し,精度と計算時間への影響を調べた。精度の指標はTME(Time Mean Error)を,計算時間はO記法を用いて評価した。また,結果から今回のモデルにおいて,どのようなアンサンブル数・要素数で効率よく計算できるかを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *炭素繊維強化プラスチック ,  *熱硬化 ,  *成形 ,  *状態推定 ,  データ同化 ,  積層材料 ,  モデル ,  パラメータ ,  シミュレーション ,  有限要素法 ,  Kalmanフィルタ ,  熱伝導率 ,  CPU時間 ,  数値計算
準シソーラス用語： 計算精度 ,  実験モデル ,  数値シミュレーション

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： データ同化 ,  加熱硬化 ,  CFRP ,  状態推定