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J-GLOBAL ID：201902239726903679   整理番号：19A0928162

有効距離関数のない位相シフトデータから推定した漸近正規化係数を含む共鳴特性【JST・京大機械翻訳】

Resonance properties including asymptotic normalization coefficients deduced from phase-shift data without the effective-range function

著者 (3件)： Irgaziev B. F. (National University of Uzbekistan, Tashkent, Uzbekistan) ,  Irgaziev B. F. (GIK Institute of Engineering Sciences and Technology, Topi, Pakistan) ,  Orlov Yu. V. (Skobeltsyn Nuclear Physics Institute, Lomonosov Moscow State University, Russia)
資料名： Physical Review. C  (Physical Review. C)
巻： 98  号： 1  ページ： 015803  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0747A  ISSN： 2469-9985  CODEN： PRVCAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,位相シフトデータから漸近正規化係数(ANC)の計算のための新しいΔ法が定式化され,証明され,束縛状態に使用されている。この方法は,部分位相シフトを含む有効範囲関数の核部分のみを当てはめることにより,従来の方法とは異なる。従来の有効範囲展開または有効範囲関数[数式:原文を参照]フィッティングを用いたPade近似が働かないとき,それは大電荷核に適用されなければならない。典型的な例は核頂点[数式:原文を参照]である。ここでは,有効範囲関数を完全に排除するΔ法を孤立共鳴状態に適用した。実際に,周知の極条件を定義する分母により,初期くりこみ散乱振幅に戻る。[数式:原文を参照],[数式:原文を参照],および[数式:原文を参照]衝突で観測された共鳴について,具体的な計算を行った。実験的位相シフトとそれらの不確実性を含む共鳴エネルギーデータを用い,考慮した状態に対するANC変化を見出した。対応する結果は,異なる形式を用いたS行列極法の結果と良く一致した。文献に与えられた狭い共鳴に対する簡単な公式を用いて推定結果をチェックした。関連ANC関数は共鳴エネルギー([数式:原文を参照])と幅(Γ)に明確に依存し,エネルギー([数式:原文を参照])と幅([数式:原文を参照])不確実性を通してANC不確実性([数式:原文を参照])を見出すのに用いた。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *正規化 ,  *有効距離 ,  電荷 ,  定式化 ,  共鳴エネルギー ,  束縛状態 ,  *位相シフト ,  Pade近似 ,  散乱振幅 ,  くりこみ ,  不確実性
準シソーラス用語： 共鳴状態 ,  共振特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 原子核模型  (BG02040Z) ,  原子核エネルギー準位  (BG02020D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 距離関数 ,  位相シフト ,  推定 ,  正規化 ,  係数 ,  共鳴特性