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J-GLOBAL ID:201902239751980459   整理番号:19A2838250

種々の腫瘍のイヌにおける血漿無細胞DNAレベルの定量化【JST・京大機械翻訳】

Quantification of plasma cell-free DNA levels in dogs with various tumors
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 836-843  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1757A  ISSN: 1040-6387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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循環無細胞DNA(cfDNA)はアポトーシスまたは壊死性腫瘍細胞により血流に放出される細胞外DNAであり,ヒト癌の診断のための非侵襲的,高感度マーカーとして提案されたcfDNA決定を伴う。種々の腫瘍を有するイヌにおける診断および予後ツールとしてcfDNA定量を評価した。悪性腫瘍を有する50匹のイヌ,良性腫瘍または小結節を有する13匹のイヌ,および11人の健常対照者において,長い散在核元素の絶対リアルタイムPCRにより血漿cfDNA濃度を定量した。悪性腫瘍患者6名を追跡し,血漿cfDNAを疾患進行中に定量した。悪性腫瘍を有するイヌの血しょうcfDNA濃度は,良性結節または健常対照のイヌと比較して有意に上昇していることを見出した。DNA完全性指数(長いおよび短いcfDNA断片の間の比率)は,健常対照と比較して悪性腫瘍を有するイヌにおいて有意に低かった。有意に高いcfDNAレベルおよび低いDNA完全性指数が,リンパ腫または白血病,血管肉腫および遠隔転移を有するイヌで観察された;cfDNAレベルは臨床病期と良く相関し,疾患進行の期間または前に増加する傾向があり,遠隔転移の検出のためのcfDNAの潜在的有効性を示唆し,腫瘍形成の臨床段階をモニターすることが示唆された。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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