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J-GLOBAL ID：201902239756483488   整理番号：19A1409295

アルコールの温和な好気性酸化のための高活性,選択的,再利用可能な触媒としてのTEMPO付加金属-有機骨格【JST・京大機械翻訳】

TEMPO-Appended Metal-Organic Frameworks as Highly Active, Selective, and Reusable Catalysts for Mild Aerobic Oxidation of Alcohols

著者 (2件)： Zwolinski Krzysztof M. (Faculty of Chemistry, Biological and Chemical Research Centre, University of Warsaw, Poland) ,  Chmielewski Michal J. (Faculty of Chemistry, Biological and Chemical Research Centre, University of Warsaw, Poland)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 39  ページ： 33956-33967  発行年： 2017年10月04日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安定な有機ラジカルで修飾された有機金属骨格(MOFs)は,酸化還元触媒のための非常に有望な材料である。しかしながら,化学的に強固なMOFsの合成は,典型的には,有機ラジカルに適合しない過酷なソルボサーマル条件を必要とする。ここでは,安定,混合成分,UiO-66およびUiO-67構造を有するジルコニウムMOFsおよび共有結合TEMPOラジカルの制御量の2つの等網状ファミリーの合成について述べた。HuppとFarhaによって開発された比較的低温のHCl変調de novo法を用いて材料を得て,大量の欠損クラスタ欠陥を含むことを示し,8連結クラスタを有する再相のナノドメインを形成した。ホモレプティックUiO-67-TEMPO(100%)の極端な場合には,材料はほとんど純粋なレオ相として存在する。クラスタとリンカーの欠落による大きなボイドは,理想的な構造に対して理論的に予測されるよりも2倍以上の嵩高いTEMPO置換基を収容することを可能にし,触媒活性に有益であることが証明された。TEMPO付加MOFsは,例外的に温和な条件(室温,空気の大気圧)下で,広範囲の一級および二級アルコールの選択的好気性酸化のための非常に活性でリサイクル可能な触媒であることが示された。触媒活性に及ぼす細孔径とTEMPO含有量を含む種々のパラメータの影響も包括的に調べた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リサイクル ,  クラスタ ,  *触媒 ,  触媒活性 ,  ラジカル ,  ロバスト性 ,  細孔径 ,  酸化還元反応 ,  共有結合 ,  *アルコール ,  低温 ,  第二アルコール ,  *酸化
準シソーラス用語： ナノドメイン ,  有機ラジカル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 金属-有機骨格 ,  安定な有機ラジカル ,  ニトロキシドラジカル ,  好気性酸化 ,  アルコール酸化 ,  UiO-66 ,  UiO-67

分類 (1件)： 酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルコール ,  好気性 ,  酸化 ,  活性 ,  触媒 ,  TEMPO ,  金属-有機骨格