文献

J-GLOBAL ID：201902239769834020   整理番号：19A0641880

触覚トレーニングの神経相関に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the Neural Correlates of Haptic Training

著者 (7件)： Takai Asuka ,  Rivela Diletta ,  Lisi Giuseppe ,  Noda Tomoyuki ,  Teramae Tatsuya ,  Imamizu Hiroshi ,  Morimoto Jun
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： SMC  ページ： 519-523  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触覚誘導は,被験者が触覚インタフェイスにより理想的な動きを通して物理的に誘導される運動訓練手順である。それは,反復訓練にとって特に価値があり,追加の感覚フィードバック,例えば視覚モダリティと結合したとき,より効果的である。付加的フィードバックモダリティの利点は,学習者の活動的参加と関与の増加に由来する可能性がある。ここでは,触覚訓練中の学習者の脳状態を分析することにより,この仮説を試験した。具体的には,運動課題に向けた関与のレベルと以前に関連していたので,感覚運動リズム(SMR)に焦点を当てた。著者らは,彼らの脳波(EEG)が記録されている間,被験者が誘導された軌跡を記憶するように依頼された,円描画触覚訓練を行った。実験の間に,触覚モダリティだけが,視覚的に隠されたタスク作業空間を保つことによって維持された(すなわち,ユニモーダル)。結果は,明らかな傾向を示した:性能改善を示した被験者は,対側半球上のβリズムのより強い脱同期化により特徴付けられた。これは,対側βリズム変化が運動スキル保持と関連することを示す最近の研究と一致する。さらに,SMRが実際に関与のマーカーであるという仮定の下で,著者らの結果は,能動的参加が触覚訓練に重要であるという証拠を蓄積することを示す。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触覚 ,  視覚 ,  軌跡 ,  作業空間 ,  脳波
準シソーラス用語： 運動技能 ,  描画 ,  リズム ,  運動課題 ,  学習者 ,  モダリティ ,  感覚フィードバック ,  触覚インタフェイス ,  被験者 ,  神経 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 触覚 ,  トレーニング ,  神経 ,  相関 ,  研究