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J-GLOBAL ID：201902239813169192   整理番号：19A1467913

量子臨界点近傍の偏光振幅【JST・京大機械翻訳】

Polarization amplitude near quantum critical points

著者 (2件)： Furuya Shunsuke C. (Condensed Matter Theory Laboratory, RIKEN, Wako, Saitama 351-0198, Japan) ,  Nakamura Masaaki (Department of Physics, Ehime University Bunkyo-cho 2-5, Matsuyama, Ehime 790-8577, Japan)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 99  号： 14  ページ： 144426  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一次元の量子スピン系の偏光振幅を論じた。特に,二次元共形場理論に基づくこれらの系のギャップのない相において,それを厳密に調べた。分極振幅は,[数式:原文を参照]フラックスの単位量をシステムに付着させる大きなゲージ変換を誘起するねじれ演算子の基底状態平均として定義される。周期的境界条件下での偏光振幅は,摂動が無関係である場合でも,固定点自身よりもむしろくりこみ群流れの固定点周辺の摂動に敏感であることを示した。この依存性はシステムサイズに関してスケーリング則に符号化される。本論文では,偏光振幅のスケーリング則がくりこみ群流れの情報をどのように符号化するかを示した。さらに,反周期境界条件下での偏光振幅は,周期的な場合とは対照的に固定点により完全に決定され,それはLieb-Schultz-Mattis定理の意味でスピン系の非三重性を明確に可視化することを示した。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *偏光 ,  共形場の理論 ,  一次元 ,  摂動 ,  二次元 ,  スケール則 ,  ねじり変形 ,  基底状態 ,  くりこみ群 ,  スピン系 ,  分極 ,  可視化
準シソーラス用語： ゲージ変換 ,  量子スピン系 ,  *量子臨界点 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電子構造一般  (BM02010K) ,  磁性理論  (BM06020X) ,  電子輸送の一般理論  (BM03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 量子臨界点 ,  近傍 ,  偏光 ,  振幅