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J-GLOBAL ID：201902239827694231   整理番号：19A1947379

上肢運動時の脳波のMuおよびβ振幅の変化は,亜急性脳卒中における運動障害および構造損傷と相関する【JST・京大機械翻訳】

Changes in mu and beta amplitude of the EEG during upper limb movement correlate with motor impairment and structural damage in subacute stroke

著者 (5件)： Bartur Gadi (Department of Physical Therapy, Faculty of Social Welfare and Health Studies, University of Haifa, Israel) ,  Bartur Gadi (Department of Physical Therapy, Reuth Medical Center, Tel Aviv, Israel) ,  Pratt Hillel (Evoked Potentials Laboratory, Technion - Israel Institute of Technology, Haifa, Israel) ,  Soroker Nachum (Department of Neurological Rehabilitation, Loewenstein Hospital, Raanana, Israel) ,  Soroker Nachum (Sackler Faculty of Medicine, Tel Aviv University, Israel)
資料名： Clinical Neurophysiology  (Clinical Neurophysiology)
巻： 130  号： 9  ページ： 1644-1651  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1155A  ISSN： 1388-2457  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MUとβEEG振動は運動中に典型的な脱同期パターンを示す。本研究の目的は,亜急性脳卒中患者において,運動関連脱同期の大きさが麻痺上肢における残存運動能力の程度を反映するかどうかを評価することであった。EEGとEMGデータは,麻痺上肢の反復手首伸展運動の間,14人の最初のイベント脳卒中患者から記録された。残存運動能力をFugl MeyerとBoxにより評価し,臨床試験を標準化した。正規化病変データをMedXソフトウェアを用いて分析した。影響された半球上で測定されたEEGの高muおよび低βバンドの事象関連脱同期(ERD)の大きさは,標準臨床試験で測定されたように,麻痺上肢における(a)残存運動機能と有意に相関した;(b)手首伸展中の麻痺上肢から記録されたEMGの大きさ;c)全半球体積損失(負相関)。亜急性脳卒中患者の病変半球から記録された高muおよび低βERDの大きさは,麻痺上肢における残存運動能力と相関している。定量的EEG分析から得られた測定は,神経リハビリテーション臨床診療において重要な役割を果たす可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *脳卒中 ,  *運動障害 ,  ソフトウェア ,  正規化 ,  麻痺性疾患 ,  *脳波 ,  臨床試験 ,  標準化 ,  *上肢 ,  運動能力
準シソーラス用語： 診療 ,  運動機能 ,  病巣 ,  脳卒中患者 ,  *急性脳卒中 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 脳波 ,  事象関連脱同期 ,  脳卒中

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 上肢運動 ,  脳波 ,  振幅 ,  急性脳卒中 ,  運動障害 ,  構造損傷 ,  相関