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J-GLOBAL ID:201902239828361866   整理番号:19A0179544

有害ディーゼルすすの高性能炭素/MnO_2スーパーキャパシタエネルギー貯蔵材料への転換【JST・京大機械翻訳】

Turning Hazardous Diesel Soot into High Performance Carbon/MnO2 Supercapacitive Energy Storage Material
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 450-459  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼル排気は,大気煤と微粒子の主要発生源の1つである。これらの粒子は,ヒト癌,心臓および肺損傷を引き起こすことが知られており,精神的機能障害があり,毎年数百万人の死亡の原因となっている。ディーゼル微粒子放出を低減する研究開発が進められているが,生産された煤を処分したりリサイクルする政策はない。代替案は,炭素とそのナノ複合材料を製造するためにディーゼル煤を利用することである。これは,スーパーキャパシタデバイスまたはLiイオン電池のエネルギー貯蔵電極に使用される材料のような付加価値製品に使用できる。本論文では,ディーゼルエンジンの排気管から収集したディーゼル煤の一段階処理を,コア-シェルα-MnO_2の0.3H_2O/炭素ナノ複合材料を合成するために実証した。得られた炭素ナノ複合材料は,5000GCDサイクルにわたり97.5%の容量保持を有するスーパーキャパシタセルにおいて,425F/g(@5mV/s)と185.76F/g(@0.8A/g)を貯蔵することにより,高性能電極をもたらす親水性と同時に高い導電率とメソ/ミクロ多孔性を示した。さらに,ディーゼル煤から得られたナノ複合材料は,555.2W/kg(電力密度)で高エネルギー密度25.5Wh/kgを維持することにより,効率的なスーパーキャパシタ性能を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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排ガス処理  ,  圧縮点火機関 

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