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J-GLOBAL ID：201902239932724599   整理番号：19A1909800

ナトリウムジフェニルメタン媒介開始により出現するイソシアナートのリビングアニオン重合の基本的速度論【JST・京大機械翻訳】

Fundamental Kinetics of Living Anionic Polymerization of Isocyanates Emerging by the Sodium Diphenylmethane-Mediated Initiation

著者 (3件)： Chae Chang-Geun (School of Materials Science and Engineering, Gwangju Institute of Science and Technology (GIST), Republic of Korea) ,  Bak In-Gyu (School of Materials Science and Engineering, Gwangju Institute of Science and Technology (GIST), Republic of Korea) ,  Lee Jae-Suk (School of Materials Science and Engineering, Gwangju Institute of Science and Technology (GIST), Republic of Korea)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 51  号： 17  ページ： 6771-6781  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応速度研究のために,10~6Torr下,THF中でのn-ヘキシルイソシアナート(HIC)のアニオン重合を,テトラフェニルホウ酸ナトリウム(NaBPh_4;[NaBPh_4]_0/[NADPM]_0=0または5)の不在下または存在下で,ナトリウムジフェニルメタン(NADPM)の開始により行った。不安定な遊離アミダートアニオンの形成を抑制するためのNaBPh_4の一般的イオン効果は,アミダートイオン対による末端のない伝搬をもたらした。[HIC]_0/[NADPM]_0=50.8/101/201において,NADPMの開始は伝搬の間に約100%の効率に達し,予測可能な分子量(M_n,theo=6.50/12.7/24.7kDa),低分散性(D=1.06/1.07/1.15)を有するポリ(n-ヘキシルイソシアナート)-s(PHICs)の収率をもたらした。条件の範囲内で,伝搬速度は[NADPM]_0への一次依存性と一致し,伝搬するアミダートイオン対が本質的にユニマー(非会合)であることを示した。HICとアリルイソシアナート(AIC)のアニオン共重合の速度論は,テーパ状ブロック配列に対して単量体分布を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リビングアニオン重合 ,  *アニオン重合 ,  単量体 ,  分散度 ,  分子量 ,  *イソシアン酸塩 ,  共重合 ,  反応速度 ,  イオン対 ,  *速度論 ,  *アニオン ,  予測
準シソーラス用語： 伝搬速度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナトリウム ,  ジフェニルメタン ,  イソシアナート ,  リビングアニオン重合 ,  速度論