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J-GLOBAL ID：201902240146831511   整理番号：19A2518902

AA6013-T4アルミニウム合金の疲れ亀裂成長に及ぼすレーザ表面処理の異なる形態の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Different Forms of Application of a Laser Surface Treatment on Fatigue Crack Growth of an AA6013-T4 Aluminum Alloy

著者 (5件)： Goncalves C. M. (REDEMAT, Universidade Federal de Ouro Preto, Ouro Preto, MG, Brazil) ,  Godefroid L. B. (REDEMAT, Universidade Federal de Ouro Preto, Ouro Preto, MG, Brazil) ,  Lima M. S. F. (REDEMAT, Universidade Federal de Ouro Preto, Ouro Preto, MG, Brazil) ,  Lima M. S. F. (Photonics Division, Institute for Advanced Studies, Sao Jose dos Campos, SP, Brazil) ,  Sampaio N. P. (CM-UFMG, Universidade Federal de Minas Gerais, Belo Horizonte, MG, Brazil)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 28  号： 9  ページ： 5832-5842  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,1.3mm厚さの航空宇宙グレードAA6013-T4アルミニウム合金シートのS字状da/dNxΔK曲線の領域IIにおける疲れ亀裂成長(FCG)速度に及ぼす表面局在レーザ加熱処理の影響を解析した。微細構造変化に及ぼす影響も評価した。合金の機械的挙動を変えることなくFCG抵抗を改善することを目的として,Yb:ファイバレーザビームを,200Wのパワーと2mm/sのレーザ速度を用いて,2mmのレーザスポット直径を発生させるためにデフォーカスした。2つのレーザ線を疲れC(T)試験片に2つの異なる形で適用した。Guinier-Prestonゾーン,分散粒子および粗い構成粒子が母材上に見出された。熱処理した材料では,同じ析出物とβ′およびQ′析出物も見出された。レーザ熱サイクルによるこれらの微細構造変化は,誘起された圧縮残留応力の存在と共に,材料の疲れ挙動を改善した。FCG遅延は,二つのレーザ線を試料の両側表面に適用したときに最適化した。Copyright 2019 ASM International Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 残留応力 ,  *アルミニウム合金 ,  最適化 ,  分散粒子 ,  レーザ加熱 ,  微細構造 ,  レーザビーム ,  析出物 ,  *疲れ亀裂成長 ,  *合金 ,  熱サイクル ,  *レーザ
準シソーラス用語： デフォーカス ,  航空宇宙 ,  *AA6013 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルミニウム合金 ,  疲れ亀裂成長 ,  レーザ表面処理 ,  微細構造 ,  残留応力

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： AA6013 ,  アルミニウム合金 ,  疲れ亀裂成長 ,  レーザ表面処理 ,  形態