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J-GLOBAL ID：201902240148992979   整理番号：19A1876411

定常遷移沸騰を実現するための制御パラメータの決定

著者 (3件)： 原村嘉彦 (神奈川大) ,  酒井太誠 (神奈川大) ,  梶川裕登 (神奈川大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 56th  ページ： ROMBUNNO.B232  発行年： 2019年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 温度制御で遷移沸騰を実現するための制御パラメータを,実験と解析から定めた各要素の伝達関数をもとに決定した.制御系は次の(1)~(4)からなり,(1)銅ブロックでは,熱入力端で一定加熱,他端で沸騰の特性を線形近似した特性を境界条件として課して,1次元熱伝導方程式を解いて入力熱流束に対する伝達関数を求めた.(2)熱電対,(3)温度調節器,(4)電源装置は,測定して伝達関数を定めた.制御系の特性方程式の解から根軌跡を求めて,制御系を安定とするゲインの範囲を求め,最適な制御パラメータを定めた.(著者抄録)

シソーラス用語： 安定判別 ,  *遷移沸騰 ,  伝達関数 ,  熱伝導方程式 ,  温度制御 ,  水 ,  制御系 ,  恒温装置 ,  *パラメータ
準シソーラス用語： 制御パラメータ ,  伝熱ブロック

分類 (1件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 遷移沸騰 ,  制御パラメータ