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J-GLOBAL ID:201902240155149108   整理番号:19A1804647

ヒトマイクロバイオームの研究のための深部メタプロテオミクスアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Deep Metaproteomics Approach for the Study of Human Microbiomes
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  号: 17  ページ: 9407-9415  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトの健康と疾患において,宿主-微生物相互作用が重要な役割を果たしていることが示されている。ミクロビオームの現在の研究の大部分は次世代配列決定を通してゲノムアプローチによって行われている。微小生物の機能分析のためのメタプロテオミクスのような技術は,複雑な宿主-微生物相互作用をより良く理解するために必要である。しかしながら,腸メタプロテオミクスの深さと解像度を改善するための有意な努力がまだ必要である。本研究において,著者らは効率的な試料調製技術,高分解能質量分析,及びメタプロテオミクス生物情報学ツールを組み合わせて,糞便からのヒト腸微生物の超深部メタプロテオーム解析を行った。著者らは,試料分析当たり同定された平均20558の蛋白質グループを用いて,今日までのミクロビオームの最も深い分析を報告した。さらに,深いメタプロテオミクスを用いた菌株分解能分類学的および経路解析は,異なる個体からのミクロビオームにおいて,特にFaecalibacterium prausnitziiに対して,株レベルの変動を明らかにした。また,糞便試料中に同定されたヒト蛋白質は細胞外領域経路において機能的に富化され,特に微生物に対する防御応答に関与するこれらの蛋白質であることを報告した。深いメタプロテオミクスは,徹底的な微生物分析を行うための有望なアプローチであり,標準的なゲノムアプローチを用いて容易には明らかでないヒトと微生物の両方の変化を同時に明らかにする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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