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J-GLOBAL ID:201902240208683797   整理番号:19A2861158

歯科-ポスト応用のためのkevlar,ガラスおよび炭素繊維/エポキシ複合材料の破壊靱性,振動モード解析および粘弾性挙動【JST・京大機械翻訳】

Fracture toughness, vibration modal analysis and viscoelastic behavior of Kevlar, glass, and carbon fiber/epoxy composites for dental-post applications
著者 (10件):
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巻: 101  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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柔軟な歯科ポストの使用は象牙質における応力を集中させ,硬いポストの使用は界面における応力を増加させる。柔軟性と剛性の両方の欠点を解決するための不均一材料の導入に向けて努力を行った。本研究の主目的は,3つの異なる繊維/エポキシ複合材料ポストを開発することであった。これらの複合材料は炭素,ガラスおよびKevlar繊維を用いて作製した。キャラクタリゼーション試験を行った。引張試験において,炭素,ガラス及びKevlar繊維複合材料はステンレス鋼の引張強度のそれぞれ200%,91%及び40%の引張強さを示し,ステンレス鋼剛性の62%,33%及び12%の剛性値を示した。炭素繊維/エポキシ複合材料はアルミニウム合金のそれに近い破壊靭性を有していた。振動モード解析は,炭素繊維複合材料の周波数応答がガラスとKevlar複合材料のそれらより低いことを示した。最も高い引張強さ,貯蔵弾性率,および剛性を炭素繊維複合材料について記録し,最も低いものはKevlar繊維複合材料に対して記録された。Kevlar複合材料の低剛性および強度は,Kevlar繊維がガラスおよび炭素繊維よりもエポキシ樹脂との濡れ性が低いという事実に起因している。さらに,Kevlar繊維複合材料はより高い剥離を示した。しかし,Kevlarの剛性と強度は,ハンマーによって誘発された単純な力によって発生した自由振動に対して,他の複合材料よりもその複合材料をより敏感にした。結果に基づいて,炭素繊維/エポキシ複合材料は,新しい歯科ポストにおける応用のために,適切な特性を持った。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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