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J-GLOBAL ID:201902240212835810   整理番号:19A0657220

ナノ結晶非イソシアナートポリヒドロキシウレタンの熱応答挙動による三重形状記憶材料【JST・京大機械翻訳】

Triple-Shape Memory Materials via Thermoresponsive Behavior of Nanocrystalline Non-Isocyanate Polyhydroxyurethanes
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 3598-3606  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非イソシアナートポリヒドロキシウレタン(PHU)ネットワークの閉じ込められた環境内での長いn-アルキル側鎖の結晶化はPHU熱応答性を与え,温度誘起形状変化の熱機械的プログラミングを可能にした。形状記憶PHUの重要な中間体は,半結晶性長鎖ベヘン酸によるポリアミン末端超分岐ポリエチレンイミンのアミド化により調整された高度に分岐した半結晶性ポリアミドアミン硬化剤である。架橋温度とn-アルキル側鎖の含有量の両方は,独立して変化し,超分岐,半結晶性ポリアミドアミンによるペンタエリトールベースの多官能性環状カーボネートの硬化により得られた半結晶性PHUネットワークの結晶化挙動,相分離および機械的性質を支配した。従来のPHUと比較して,疎水性の結晶性n-アルキル側鎖の導入は,親水性を著しく低下させた。典型的に,PHUネットワーク中のベヘンアミドのn-アルキル側鎖は40~75°Cの温度で融解した。原子間力顕微鏡(AFM)および示差走査熱量測定(DSC)による分析によると,behenアミド側鎖の結晶化は,ナノ相分離を説明し,プログラマブル形状を有するナノ結晶PHUを生成した。したがって,制御されたPHU結晶化とPHUナノ構造形成は,単一形状記憶サイクル内の元の形状に加えて,2つの異なる形状を記憶するPHU三重形状記憶材料の熱機械的プログラミングをもたらす。従来のポリウレタンとは反対に,三重形状記憶PHUはイソシアナートやホスゲンの使用を必要としない。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子固体の構造と形態学 
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