文献

J-GLOBAL ID：201902240228215406   整理番号：19A1588764

ファッションにおける創造性を理解するための視覚メタファとメタの分析【JST・京大機械翻訳】

Analyzing Visual Metaphor and Metonymy to Understand Creativity in Fashion

著者 (3件)： Uno Ryoko (Division of Language and Culture Studies, Institute of Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tokyo, Japan) ,  Matsuda Eiko (Division of Advanced Information Technology and Computer Science, Institute of Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tokyo, Japan) ,  Indurkhya Bipin (Department of Cognitive Science, Institute of Philosophy, Jagiellonian University, Krakow, Poland)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 9  ページ： 2527  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 認知言語学において,創造性におけるメタファやメタニミーのような構成言語の役割を研究した。これらの方法は,画像やジェスチャのような非言語データの解析にも適用できる。本論文では,視覚メタファとメタニミーに焦点を合わせることにより,ファッションデザインを分析する。ファッションデザインにおける創造性の性質は,芸術のような他の関連分野と比較して認知的観点から完全には研究されていない。著者らは,人間の設計者の画像を輸送する際の設計者と視聴者の間のコミュニケーションツールとしてのファッションデザインに特に焦点を合わせた。2つのファッションからの写真を分析した。本研究では,人間の画像を2つの方法で比較する実験を行った。3つの結果を得た。(1)人間の画像の構成的(メタモルフィック的およびメタ的)解釈に関する限り,異なるレベルのfamili性を持つ2つのグループは,2つの表示に対する応答の有意に異なるパターンを持っていた。(2)非構成的解釈(物理的または個人的属性のような)に対して,2つのグループ間で,示される応答パターンにおける有意差は観察されなかった。しかし,参加者は全体として2つに応答した。(3)非構成的解釈に対して,ファッションエキスパートは他のグループよりも人間画像において有意に多くの属性を見出した。結果は,構成的解釈の解析が,どのようにして,ファッションの様式に影響を及ぼすかを理解するのに効果的であることを示している。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 言語 ,  *視覚 ,  *ファッション ,  画像 ,  *メタファ ,  視聴者
準シソーラス用語： コミュニケーションツール ,  ファッションデザイン ,  身振り ,  認知言語学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ファッションデザイン ,  創造性 ,  認知言語学 ,  メタファ ,  Metonymus

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  精神障害  (GR03000A)

引用文献 (41件)：

• Brenninkmeyer I. (1963). The Sociology of Fashion. Paris: Westdeutscher Verlag.
• Catalano T., Waugh L. R. (2013). The language of money: how verbal and visual metonymy shapes public opinion about financial events. Int. J. Lang. Stud. 7 31-60.
• Clark A. (1997). Being There: Putting Brain, Body and Mind Together. Cambridge: MIT Press. doi: 10.1016/j.jal.2008.09.005
• Colburn T. R., Shute G. M. (2008). Metaphor in computer science. J. Appl. Logic 6 526-533. doi: 10.1016/j.jal.2008.09.005
• Cropley D., Cropley A. (2010). “"Functional relativity: ‘products’ and the generation of effective novelty,"” in The Cambridge Handbook of Creativity, eds Kaufman J. C., Sternberg R. J. (Cambridge: Cambridge University Press), 301-317. doi: 10.1016/j.jal.2008.09.005

タイトルに関連する用語 (6件)： ファッション ,  創造性 ,  理解 ,  視覚 ,  メタファ ,  分析