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J-GLOBAL ID:201902240347625720   整理番号:19A0527686

クレアチニン検出のための金格子/銀ナノ粒子に基づく透過表面プラズモン共鳴イメージング【JST・京大機械翻訳】

Transmission surface plasmon resonance imaging based on gold grating/silver nanoparticles for detection of creatinine
著者 (7件):
資料名:
巻: 2017  号: ISEIM  ページ: 461-463  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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診断分析において,クレアチニンは様々な生物学における腎臓および筋ジストロフィーの評価のためのバイオマーカーであり,生物の生活活動に密接に関連している。本研究では,3チャネルマイクロ流体セルを用いた透過表面プラズモン共鳴イメージング(TSPR-i)を研究した。伝搬SPRの開発に基づくTSPR-iは,ガラススライド基板と回折金格子基板上の金膜の表面プラズモン共鳴の変化を,透過配置におけるそれらの周囲の環境に対して監視するための技術である。銀ナノ粒子(AgNP)をポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)(PDADMAC)とポリ(ナトリウム4-スチレンスルホナート(PSS)を用いて金薄膜格子/基板表面上に層毎(LbL)法を用いて沈着させ,クレアチニンを検出した。この実験では,TSPR-i信号を液晶同調フィルタ(LCTF)と結合したカメラにより検出した。Au格子のTSPR-i信号は~35度の入射角で支配され,強い励起波長が~720nmで観測された。金格子基板上へのAgNPの堆積後,TSPR-i強度は減少し,1時間クレアチニンとインキュベートしたとき再び増加した。さらに,TSPR-i技術を用いて,クレアチニンの信号増強のための金格子/誘電体界面上のプラズモンAgNPからの局在表面プラズモン共鳴(LSPR)の効果を研究した。クレアチニンの注入の前後のBK7ガラススライド上のPDADMAC/PSS中間層の10の二層上へのAgNP-PDADMAC膜の5-二分子層を,UV-vis吸収分光法によって研究した。クレアチニンセンサはクレアチニンの定量に対して良好な感度を示し,0.1~20mMの直線的な較正範囲を示した。臨床応用に役立つ可能性があるリアルタイム,無標識,良好な感度のためのTSPRイメージングシステムについて簡単で費用対効果の高い方法を実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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