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J-GLOBAL ID:201902240365547987   整理番号:19A0714746

フォークヘッドボックス蛋白質C2の高発現は臨床肝細胞癌における攻撃的表現型および予後不良と関連する【JST・京大機械翻訳】

High expression of forkhead box protein C2 is associated with aggressive phenotypes and poor prognosis in clinical hepatocellular carcinoma
著者 (21件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 597  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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肝細胞癌(HCC)は腫瘍死の主要原因の1つである;したがって,診断と予後に関連するマーカーの同定は重要である。以前の研究は,上皮間葉転換(EMT)が腫瘍浸潤と転移に関与し,フォークヘッドボックス蛋白質C2(FOXC2)が腫瘍細胞増殖,浸潤およびEMTを促進することを明らかにした。本研究では,臨床HCC標本におけるFOXC2およびEMT関連マーカーの臨床病理学的意義を検討し,HCCの診断および予後に関連する因子を同定した。FOXC2およびEMT関連マーカーの発現を,84例の肝細胞癌における免疫組織化学によって評価した。FOXC2の高発現は84例中26例で観察され,発現は背景肝硬変,低腫瘍分化,高血清AFP,高細胞増殖マーカーと有意に相関した。加えて,この高い発現はCadherinスイッチとビメンチン発現の誘導に関連し,予後不良の独立予測因子であった。HCCにおけるFOXC2の高発現は,腫瘍悪性度および予後不良と相関し,FOXC2がHCCに対する重要な予後因子である可能性があることを示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (37件):

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