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J-GLOBAL ID：201902240368002774   整理番号：19A0208940

慢性塩負荷の血圧正常個体における炎症因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Chronic Salt Loading on Plasma Inflammatory Factors in Normotensive Adults

著者 (6件)： Wu Guanji (西安市中心医院 心内科, 陜西省,710003) ,  Mou Jianjun (西安交通大学第一附属医院 心内科) ,  Liu Fuqiang (西安交通大学第一附属医院 心内科) ,  Zheng Shuhui (西安交通大学第一附属医院 心内科) ,  Jiang Wei (西安交通大学第一附属医院 心内科) ,  Zhang Min (西安交通大学第一附属医院 心内科)
資料名： Zhongguo Xunhuan Zazhi  (Zhongguo Xunhuan Zazhi)
巻： 33  号： 11  ページ： 1085-1088  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2250A  ISSN： 1000-3614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血圧正常個体に対して低塩と高塩食干与を行い、塩負荷による血圧正常個体体内の炎症因子腫瘍壊死因子α(TNF-α)、高感度C反応性蛋白(hs-CRP)と単核走化性蛋白-1(MCP-1)への影響を検討する。方法:30例の年齢が1860歳の血圧正常者を3週間の慢性塩負荷試験に参与し、ベースライン調査3日間、低塩食、高塩食各7日間を含む。その平均動脈圧(MAP)が高塩期における低塩期の上昇幅≧10%を基準にし、塩感受性者(10例)と塩非感受性者(20例)に分け、それぞれベースライン及び各期末に空腹静脈血サンプルを抽出した。血漿TNF-αとMCP-1は酵素結合免疫吸着(ELISA)法で測定され、血漿hs-CRPは免疫放射比濁法で測定した。結果:3O例の被験者のうち、塩感受性検出率は33%(10例)であった。塩感受性者と塩非感受性者は各期の血漿hs-CRPレベルに明らかな変化がなかった。TNF-αレベル[塩感受性者;(168.4±67.8)pg/mlvs(42.1±26.7)pg/ml,P<0.01;塩非感受性者;(129.8±24.1)pg/mlvs(37.7±15.8)pg/ml,P<0.01)とMCP-1レベル[塩感受性者;(205.2±64.2対166.3±48.5)pg/ml,P<0.01;塩非感受性者;(212.3±52.2vs143.6±55.9)pg/ml、P<0.01]、両者はいずれも高塩期における低い塩期で顕著に増加した。塩感受性者と塩非感受性者間の同期に有意差はなかった。結論:高塩食は炎症状態を誘発し、この炎症状態は血圧の塩感受性とは独立である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走化性 ,  *血圧 ,  比濁分析 ,  感受性 ,  MCP-1 ,  ELISA ,  高感度 ,  血漿 ,  TNFα ,  負荷試験 ,  酵素 ,  *炎症 ,  C反応性タンパク質
準シソーラス用語： 高感度CRP ,  食塩感受性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Salt ,  Inflammatory factors ,  Salt sensitivity

分類 (4件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 慢性 ,  塩 ,  血圧 ,  個体 ,  炎症 ,  因子