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J-GLOBAL ID:201902240374686908   整理番号:19A2016713

腫瘍切除後の大腿骨再建後の偽関節の管理のためのサルベージ手順としてのONLAY血管柄付腓骨移植【JST・京大機械翻訳】

Onlay vascularized fibular grafting as a salvage procedure for the management of nonunion after reconstruction of the femur following tumor resection
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2309499018802490  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5306A  ISSN: 2309-4990  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:大腿骨は,高い曲げ力のために,腫瘍切除後の生物学的再建後に非癒合を起こしやすい。移植片が無血管状態にあるため,宿主-移植片接合部における非癒合は治療が困難である。著者らは,骨腫瘍切除後の大腿骨の生物学的再建後の非癒合管理のためのサルベージ処置としての無血管化腓骨移植(VFG)の臨床的およびX線撮影結果を調査することを目的とした。方法:腫瘍切除後,同種移植片(n=7)または殺菌自家移植片(n=3)を用いた大腿骨の挿入再建後に,非癒合のためにオンレーVFGを受けた10名の患者(男性8名および女性2名,年齢中央値:15.5歳,範囲:10~47歳)を遡及的にレビューした。VFG後の追跡期間の中央値は85.7(24.6~163.5)か月であった。結果:宿主骨とVFG骨切り部位の間の癒合時間の中央値は,3.5(2.8-4.5)か月であった。宿主-移植片接合部における癒合までの時間の中央値は,10.6(6.6-12.7)か月であった。2人の患者において,修正手術を必要とする2つの術後合併症が発生した:1つの移植片骨折と1つの深部感染が,同期移植片骨折を伴う。移植片骨折患者では内固定が必要であった。感染および同期移植片骨折患者は,デブリドマン,抗生物質および外部固定器を用いて治療した。最終的な追跡調査では,中央値の筋骨格筋機能スコアは88%(60~97%)であった。結論:腫瘍切除後の大腿骨の生物学的挿入再建の非癒合のためのサルベージ処置としてのVFGは有用な治療選択肢である。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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