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J-GLOBAL ID:201902240377669172   整理番号:19A1809516

アルギン酸塩とカテコール共役アルギン酸ヒドロゲルビーズの水中接触挙動【JST・京大機械翻訳】

Underwater Contact Behavior of Alginate and Catechol-Conjugated Alginate Hydrogel Beads
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号: 34  ページ: 8353-8361  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カテコール機能性を有するヒドロゲルを修飾することは,水,特に生物学的環境において,それらの機械的および界面特性を改善するための有望なアプローチである。しかしながら,ソフト組織によるヒドロゲルの接触挙動に及ぼすこの修飾の影響は,ヒドロゲルの複雑さとこの挙動を調べるための適切な技術の欠如により,良く研究されていない。さらに,改質はヒドロゲルの機械的性質を変えることができ,接着強度の結果となる。本研究では,モデル組織様物質,ゼラチンへのアルギン酸塩の湿潤接着に及ぼすカテコール修飾の役割を解明することを目的として,カテコール機能性の共役の有無によるアルギン酸ヒドロゲルの接触挙動の研究を報告する。このソフトオンソフトコンタクトを直接特性化するために,試験プローブとしてアルギン酸ヒドロゲルビーズを用いたインデンテーションに基づく接触接着測定を開発した。カテコールの<3%の抱合は,接触時間とpHに大きく依存するこの接着により,アルギン酸塩のゼラチンへの接着を半分の大きさで著しく改善できることを見出した。対照的に,改質からの弾性係数の低下は剛性基板上の接着強度を低下させた。これらの知見はヒドロゲルのカテコール修飾の効果,特に組織様ソフト基質との相互作用,及び水中及びpH依存性ヒドロゲル接着挙動の直接測定のための簡単な方法に対する価値ある洞察を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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固-液界面  ,  高分子固体のその他の性質  ,  有機化合物の薄膜  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
物質索引 (1件):
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