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J-GLOBAL ID：201902240388865420   整理番号：19A2063653

悪性腫瘍術中の腹腔熱灌流化学療法職業曝露の防護研究【JST・京大機械翻訳】

Protection of Occupational Exposure to Intraoperative Hyperthermic Intraperitoneal Chemother-apy in Malignant Tumors

著者 (3件)： Wang Feng (中国医学科学院腫瘤医院 手術室,北京,100021) ,  Wu Xiuhong (中国医学科学院腫瘤医院 手術室,北京,100021) ,  He Ruixian (中国医学科学院腫瘤医院 手術室,北京,100021)
資料名： Jiefangjun Huli Zazhi  (Jiefangjun Huli Zazhi)
巻： 36  号： 6  ページ： 87-89  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2946A  ISSN： 1008-9993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:悪性腫瘍術中の腹腔熱灌流化学療法時の薬物の逸散状況を分析し、職業暴露防護の措置を検討する。【方法】2016年4月から2017年12月まで,中国医学科学院の腫瘍病院手術室で腹腔温注化学療法を受けた悪性腫瘍患者40例を,本研究に登録した。手術時間に従って,対照群と観察群(各群20例)に分けた。対照群は通常の防護方法を採用し、即ち、通常に手術室専用のキャップを着用し、使い捨てマスク及びラテックス手袋を装着し、観察群は改良の防護方法を採用し、即ち垂直層流生物安全キャビネット、防水隔離衣、マスクなどを採用した。2種類の防護下、医療従事者手袋、耳介拭き取りサンプル及びマスクセンター部位における化学療法薬の陽性率及び残留濃度を比較した。結果:残留シスプラチン濃度検査により、両群のサンプル総陽性率及びマスクサンプルの陽性率に有意差を認めた(いずれもP<0.05)。手袋サンプル、耳介拭き取りサンプルあるいはマスクサンプルにおいて、残留薬物の濃度に有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。結論:HIPEC薬物を配置する過程に化学薬品の散散が存在する場合があり、厳密な防護措置を採用し、化学療法薬の残留濃度を下げる必要がある。病院は手術室内に生物安全キャビネットを配置し、厳格に標準作業プログラムに従って実行すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 耳介 ,  *潅流 ,  医療従事者 ,  *薬物療法 ,  防水 ,  層流 ,  ヒト ,  手袋 ,  *職業曝露 ,  *腹腔 ,  ラテックス ,  *腫瘍 ,  手術室 ,  シスプラチン
準シソーラス用語： 陽性率 ,  *悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 悪性腫瘍 ,  腹腔 ,  灌流 ,  化学療法 ,  職業曝露 ,  防護 ,  研究