文献

J-GLOBAL ID：201902240448104600   整理番号：19A0655089

パーソナルケア製品のオゾン分解による超微粒子生産【JST・京大機械翻訳】

Ultrafine Particle Production from the Ozonolysis of Personal Care Products

著者 (2件)： Vannucci Matthew P. (Department of Civil and Environmental Engineering, University of California, California, United States) ,  Nazaroff William W. (Department of Civil and Environmental Engineering, University of California, California, United States)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 51  号： 21  ページ： 12737-12744  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パーソナルケア製品(PCP)は,オゾンとテルペン成分との反応により,ユーザへの超微粒子曝露の源となる可能性がある。PCPと関連した近い人の排出は,屋内の微小環境測定によって適切に説明されない曝露に寄与している可能性がある。この問題をより良く理解するために,91PCPを用いてスクリーニング実験を行い,オゾンの一般的室内レベル(23±2ppb)への曝露からの超微粒子生産の発生を検出した。12の生成物が測定可能な粒子放出を生成した。これらの定量実験を行い,全粒子生産とピーク粒子生産速度を決定した。加熱試料板を用いて高分解能の小体積反応チャンバーを用いて,ヒトの熱プルームに見られる条件をシミュレートした。定量化PCPの10は10~9粒子以下の全放出を示し,それらが全超微粒子曝露の重要な源ではないことを示唆した。2つの試料,即ち,茶樹油ベースの頭皮処理と白いラベンダーのボディローションは,それぞれ,相対的に高いピーク粒子放出速度,6.2×10~7分~-1と2.0×10~7分-1を示した。顕著なオゾンレベルの存在下でのそのような生成物の使用は,微粒子への個人曝露に実質的に影響する可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *微粒子 ,  *オゾン ,  *超微粒子 ,  スクリーニング ,  ヒト ,  粒子放出 ,  テルペノイド ,  プルーム ,  ローション
準シソーラス用語： 放出速度 ,  ラベンダー ,  頭皮 ,  微小環境 ,  屋内 ,  *パーソナルケア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (3件)： パーソナルケア製品 ,  オゾン分解 ,  超微粒子