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J-GLOBAL ID:201902240496246635   整理番号:19A2123333

原発性上部尿路上皮癌に対する腎臓尿管切除後の膀胱癌再発に対する異なる予防的膀胱内化学療法レジメンの比較:後ろ向き2施設研究【JST・京大機械翻訳】

A Comparison of Different Prophylactic Intravesical Chemotherapy Regimens for Bladder Cancer Recurrence After Nephroureterectomy for Primary Upper Tract Urothelial Carcinomas: A Retrospective 2-center Study
著者 (13件):
資料名:
巻: 18  ページ: 1533033819844483  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5400A  ISSN: 1533-0346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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予防的ぼうこう内化学療法は,上部尿路上皮癌に対する腎尿管切除後の膀胱癌再発率を減少させることができる。著者らは,膀胱無再発生存における異なる予防的膀胱内化学療法レジメンの効果を比較することを目的とした。2000年から2016年まで,両施設で根治的腎尿管切除術を受けた合計270名の患者を登録した。患者は,3つの群に分けられた:多点滴群,単一点滴群,および非点滴群。Cox回帰法による単変量および多変量解析を行い,著者らの異なる注入戦略を含む臨床病理学的データを用いて膀胱再発に対するハザード比を計算した。270人の患者の63人(23.3%)は,その後の膀胱内再発を有した。両群における有意に少ない患者は,非点滴群と比較して再発があった(13.1%対25.4%対41.5%,P=0.001)。さらに,両群間に有意差があった(P=0.016)。上部尿路上皮癌を有する患者の異なるサブセットにおいて,膀胱内化学療法は,複数または単回注入のいずれかで,pT2-4(P=0.002)および高グレード(P<0.0001)における膀胱再発の保護因子であった。重要なことに,膀胱無再発生存率のKaplan-Meier曲線は,単一注入群と比較して,多重注入群において観察可能に増加した(pT2-4サブグループにおけるP=0.053,高グレードサブグループにおけるP=0.048)。多変量解析において,膀胱内化学療法(P<0.001),特に多重注入(ハザード比0.230;95%信頼区間0.110~0.479)は,膀胱無再発生存の独立予測因子であることを確認した。結論として,予防的膀胱内化学療法は,腎尿管切除後の膀胱再発を効果的に予防し,特に,浸潤性上部尿路上皮癌または高悪性度状態での患者において,複数の点滴を伴う。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (12件):
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