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J-GLOBAL ID:201902240503510164   整理番号:19A0657836

研究規模のダウンドラフト反応器における各種バイオマスの空気ガス化に及ぼす温度の影響の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative Study of Temperature Impact on Air Gasification of Various Types of Biomass in a Research-Scale Down-draft Reactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 4045-4053  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なるタイプのバイオマスを代表する6つのバイオマス原料(スイッチグラス,広葉樹,針葉樹,繊維,カードボードおよび鶏糞)のガス化のパラメータ研究を,実験的パイロット規模10kWth下降気流ガス化施設で行った。生産者のガス生産と組成に関して,供給原料の機能としてガス化装置の性能を比較した。生成ガス組成の変化を600~1000°Cの範囲で分析した。結果は,エネルギー作物の代表としてのスイッチグラスが,他の原料と比較して,生産者ガス(すなわち,水素と一酸化炭素)の主成分を生産する大きな可能性を持つことを示した。しかし,これは,1.01で測定された一酸化炭素(H_2/CO)に対する水素の比率の低いモル比のために,下流への適用のためのスイッチグラスの最大の適合性を保証しなかった。発電機ガスの効用効率を向上させるために,燃焼エンジンのような下流エンジンは,典型的に1.5から3までの範囲のある種の燃料を利用するために,H_2/COの調整モル比を必要とする。接触水性ガスシフト反応により,分解ガス中のCO含有量の重要な部分を追加の水素発生に使用することができる。下降流反応器の温度変化は,CO濃度がガス化温度の上昇と共に増加し,続いて異なるバイオマス原料に依存する温度の低下が続くことを示した。逆に,CO2濃度は,温度が上昇するにつれて増加する最初の減少傾向を意味する反対の傾向に従う。H_2濃度はガス化器温度と直接関係した。CH_4の濃度は,ガス化器温度の上昇とともに非常にわずかに変化した。本研究の結果は,組成に関して,木材チップと混合したエネルギー作物と鶏糞の間に有意差があることを示した。一般的に,生産者ガス成分の変動はより高い温度でより小さかったが,H_2/COは個々の原料間でより大きな変動を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ガス化,ガス化プラント 
タイトルに関連する用語 (5件):
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