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J-GLOBAL ID：201902240578891701   整理番号：19A1149662

2016年夏舟山近岸海域における底生生物調査と研究【JST・京大機械翻訳】

Research and Investigation of Benthic in Zhoushan nearby Sea during the Summer of 2016

著者 (3件)： Cai Liping (国家海洋局舟山海洋工作站 舟山 316021) ,  Jin Jinglin (国家海洋局舟山海洋工作站 舟山 316021) ,  Wu Yingzi (国家海洋局舟山海洋工作站 舟山 316021)
資料名： Haiyang Kaifa yu Guanli  (Haiyang Kaifa yu Guanli)
巻： 35  号： 9  ページ： 82-87  発行年： 2018年 
JST資料番号： C4154A  ISSN： 1005-9857  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 底生生物は海洋環境品質の重要な指標である。2016年夏に舟山近岸海域の37のステーションの底生生物に対して調査を行い、今回の調査で底生生物の45種を同定し、平均生息密度は41indであった。/m2,平均バイオマスは3.92g/m2であり,底生生物の生息密度とバイオマスは基本的に西から東へ徐々に増加した。底生生物の種類、密度、バイオマス、多様性指数と水深及び水質中の塩分、pH、懸濁物、総リン、全窒素は弱く或いは中程度に相関し、堆積物中の重金属(銅、亜鉛、カドミウム、クロム、総水銀)、ヒ素、有機炭素と弱い或いは中程度の相関性を示した。特に,カドミウムの含量と最も有意な相関があった。ABC曲線分析から、この調査海域の底生生物はある程度の摂動を受けることが分かった。2005年のこの海域の調査結果と比べ、この海域の底生生物の多様度指数の平均値は2005年よりやや低下し、平均バイオマスは2005年より低下したが、平均密度は2005年より高くなった。今回の調査で、底生生物観測所が占める割合は2005年より上昇した。研究によると、2016年舟山海域の海洋環境品質状況は2005年より悪く、海洋環境モニタリングと管理を強化すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒ素 ,  海洋 ,  有機炭素 ,  バイオマス ,  カドミウム ,  品質 ,  水深 ,  *夏 ,  *海域 ,  海洋環境 ,  重金属 ,  塩分 ,  生息密度 ,  *底生生物
準シソーラス用語： 全窒素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生態系  (EE01040P) ,  魚類以外の水産動物  (FH02030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 夏 ,  岸 ,  海域 ,  底生生物 ,  調査 ,  研究