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J-GLOBAL ID:201902240603713023   整理番号:19A0772531

カットダリア(Dahlia variabilis)花の生存期間に及ぼす細菌増殖と可溶性炭水化物レベルの影響

Effects of Bacterial Proliferation and Soluble Carbohydrate Levels on the Vase Life of Cut Dahlia (Dahlia variabilis) Flowers
著者 (4件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 106-115(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: F0626A  ISSN: 2189-0102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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日本では最近,カットダリア(Dahlia variabilis)の花が一般的になっているが,短い花の寿命しか持たないという欠点がある。ここでは,10のダリア品種の切花の花寿命に対する抗菌剤(CMIT/MIT)処理とグルコース+抗菌剤(Glc+CMIT/MIT)処理の影響を調べることにより,これらの因子がこれに関与することを明らかにし,それらの花弁の可溶性炭水化物含有量と酵素溶液中の細菌増殖速度論を明らかにした。CMIT/MIT処理が,「かまくら」「マジックピンク」および「パープルストーン」の花の寿命を延長することを見出し,それらの全ては,それらの花瓶溶液に比較的高い数の細菌を持っていた。対照的に,Glc+CMIT/MIT処理は,3つの栽培品種の花の寿命を有意に延長し,9つの栽培品種の新鮮重を増加させた。相対的に長いおよび短い花の寿命を持つ2つの栽培品種(それぞれ「ムーンワルツ」と「ポートライト ペアビューティ」)の比較では,より長い花の寿命が花弁のより高い炭水化物含量に関連していることを示した。まとめると,これらの知見は,炭水化物レベルを維持することが,切花の寿命を延長するために重要であることを示唆している。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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花き・花木  ,  植物の生化学  ,  植物生理学一般 
物質索引 (1件):
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引用文献 (44件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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