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J-GLOBAL ID：201902240625339898   整理番号：19A0180560

揮発性メチルシロキサンの有機炭素/水分配比(K_OC)の温度依存性【JST・京大機械翻訳】

Temperature Dependence of the Organic Carbon/Water Partition Ratios (K_OC) of Volatile Methylsiloxanes

著者 (5件)： Panagopoulos Dimitri (Department of Environmental Science and Analytical Chemistry (ACES), Stockholm University, Sweden) ,  Panagopoulos Dimitri (Environmental Energy Technologies Division, Lawrence Berkeley National Laboratory, California, United States) ,  Jahnke Annika (Department of Cell Toxicology, Helmholtz Centre for Environmental Research (UFZ), Germany) ,  Kierkegaard Amelie (Department of Environmental Science and Analytical Chemistry (ACES), Stockholm University, Sweden) ,  MacLeod Matthew (Department of Environmental Science and Analytical Chemistry (ACES), Stockholm University, Sweden)
資料名： Environmental Science & Technology Letters  (Environmental Science & Technology Letters)
巻： 4  号： 6  ページ： 240-245  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5049A  ISSN： 2328-8930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 揮発性メチルシロキサン(VMS)の有機炭素/水分配比(K_OC)の温度依存性を知ることは,それらの環境運命を理解するために必要である。25,15,10,および5°Cで,2つの線形VMS(LVMs),3つのサイクリックボルタンメトリー(cVMS),および6つのポリ塩化ビフェニル(PCBs)のK_OCを測定し,有機炭素への収着のエンタルピーとエントロピー(それぞれΔH_OCとΔS_OC)を計算した。VMSのΔH_OCは-79.2から-45.8kJ mol-1の範囲にあったが,PCBsのΔH_OCは-68.7から-29.3kJ mol-1の範囲であった。以前に報告されたcVMS(11.3~68.8kJmol-1)に対するオクタノールと水(ΔH_OW)間の相変化エンタルピーの測定は,異なる徴候(負対正)を示していても,ΔH_OC測定と実質的に異なった。PCBsに対するΔH_OCとΔH_OWの文献データ(-61~-17kJmol-1)は,PCBsに対するΔH_OCの測定値に近く,多くの場合において2倍以内の差を持つ同じサイン(負)を示した。PCBsとVMSに関するすべての利用可能なデータの比較は,特にVMSに関して,ΔH_OCとΔH_OWの間に重要な差異がある可能性があることを示した。したがって,ΔH_OCが環境運命モデルにおけるΔH_OWと等しいと仮定すると,実質的な誤差の源となる可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 線形性 ,  エントロピー ,  *温度依存性 ,  収着 ,  エンタルピー ,  *揮発性 ,  *有機炭素 ,  相転移 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  ポリ塩化ビフェニル

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 揮発性 ,  有機炭素 ,  水 ,  分配比 ,  温度依存性