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J-GLOBAL ID:201902240679259150   整理番号:19A2741360

非毒性エチレンカーボネートと氷河酢酸溶媒系を用いた電気紡糸ナノ繊維ポリカプロラクトン足場の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of electrospun nanofibrous polycaprolactone scaffolds using nontoxic ethylene carbonate and glacial acetic acid solvent system
著者 (9件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: e48387  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年,溶液電気紡糸は,体積比に対する大きな表面積を有するナノ繊維足場を設計する可能性により,研究者の興味を引き付けている。生体適合性と容易な加工性のため,ポリカプロラクトン(PCL)は,組織工学のための電気紡糸構造の開発に広く使用されてきた。しかし,有機溶媒の使用と不十分なPCL溶液安定性は,溶液電気紡糸プロセスの開発をまだ妨げている。PCLの溶媒としての比較的良性の氷酢酸(GAC)を用いて,微小繊維またはビーズ繊維を製造した。このため,非毒性補助溶媒としての炭酸エチレン(EC)をPCL/GAC溶液に添加し,電気紡糸ナノ繊維PCL足場を成功裏に作製した。PCL/GAC/EC溶液系の安定性は粘度として示され,それは48時間の間に有意な変化を示さなかった。EC濃度が0から9vol%に増加すると,超微細PCL繊維直径は減少し,EC濃度が9vol%を超えるとわずかに増加し始めた。MTTアッセイは,ナノ繊維PCL足場上のMC3T3-E1細胞が細胞増殖のより良い増強を示すことを証明した。まとめると,ECをPCL/GACに添加し,安定で低毒性の溶液電気紡糸システムを確立し,組織工学分野で有望な戦略を提供した。J.Appl.Pol.2020,137,48387.Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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