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J-GLOBAL ID：201902240699448711   整理番号：19A2149295

学術情報ネットワークSINETとクラウド活用

著者 (6件)： 合田憲人 (国立情報学研) ,  西村健 (国立情報学研) ,  栗本崇 (国立情報学研) ,  中村素典 (国立情報学研) ,  笹山浩二 (国立情報学研) ,  漆谷重雄 (国立情報学研)
資料名： オペレーションズ・リサーチ
巻： 64  号： 9  ページ： 501-506  発行年： 2019年09月01日 
JST資料番号： F0251A  ISSN： 0030-3674  CODEN： OPREA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 今日の研究教育では,ネットワークはあらゆる分野で広く利用されており,大学・研究機関等にとって必須の情報基盤である.また,近年急速に社会に普及しているクラウドサービスは,その迅速性,柔軟性,運用性,経済性といった利点が注目され,大学・研究機関等でも利用が進んでいる.本稿では,これらの大学・研究機関等にとって必須の情報基盤であるネットワークとクラウドに焦点を当て,国立情報学研究所が整備・運用を進めている学術情報ネットワークであるSINET,ならびにSINETを介してクラウドを活用するためのサービスである学認クラウドについて紹介する.(著者抄録)

シソーラス用語： *情報ネットワーク ,  インフラストラクチャー ,  大学 ,  研究所 ,  情報サービス ,  *計算機網 ,  仮想回線 ,  *認証 ,  ネットワーク構造 ,  ゲートウェイ ,  *データ保護 ,  相互接続
準シソーラス用語： VPN ,  *クラウドサービス ,  学術情報 ,  *学術情報ネットワーク ,  技術支援サービス ,  情報基盤 ,  *学術認証 ,  属性認証 ,  シングルサインオン ,  オンデマンドサービス

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  データ保護  (JD01020V)

引用文献 (15件)：

• 日本学術会議情報学委員会, 提言「我が国の学術情報基盤の在り方について-SINETの持続的整備に向けて-」, 2014.
• 文部科学省科学技術・学術審議会学術分科会学術情報委員会, 「教育研究の革新的な機能強化とイノベーション創出のための学術情報基盤整備について-クラウド時代の学術情報ネットワークの在り方-(審議まとめ)」, 2014.
• 国立情報学研究所, 「学術情報ネットワーク SINET5」, https://www.sinet.ad.jp/ (2019年7月23日閲覧)
• 国立情報学研究所, 「学認クラウド」, http://cloud.gakunin.jp/ (2019年7月23日閲覧)
• S. Urushidani, S. Abe, K. Yamanaka, K. Aida, S. Yokoyama, H. Yamada, M. Nakamura, K. Fukuda, M. Koibuchi and S. Yamada, ”New directions for a Japanese academic backbone network,” IEICE Transactions on Information and Systems, 98, pp.546-556, 2015.

タイトルに関連する用語 (3件)： 学術情報ネットワーク ,  クラウド ,  活用