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J-GLOBAL ID：201902240706657579   整理番号：19A1888439

チオラート配位子で安定化した非担持コロイド状パラジウムナノ粒子の触媒活性に及ぼす非共有結合相互作用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Noncovalent Interactions on the Catalytic Activity of Unsupported Colloidal Palladium Nanoparticles Stabilized with Thiolate Ligands

著者 (2件)： Maung May S. (Department of Chemistry and Biochemistry, California State University, Long Beach, California, United States) ,  Shon Young-Seok (Department of Chemistry and Biochemistry, California State University, Long Beach, California, United States)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 38  ページ： 20882-20891  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,ナノ粒子触媒の幾何学的および電子的表面特性の空間的制御を提供する明確な小さな有機配位子で官能化したコロイドパラジウムナノ粒子の系統的評価を提示した。異なる構造と官能性(直鎖アルキル対シクロヘキシル対フェニル)のチオラート配位子で安定化したパラジウムナノ粒子を,二相系でチオ硫酸塩プロトコルを用いて合成した。パラジウムナノ粒子の構造及び組成を透過型電子顕微鏡,熱重量分析,NMR及びUV-vis分光法を用いて特性化した。触媒研究は,ナノ粒子コアを囲む単分子層の化学的及び構造的組成が,アリル性アルコールの水素化,異性化及び水素化分解に対するコロイドパラジウムナノ粒子触媒の全体的活性及び選択性に大きく影響することを示した。特に,表面フェニル配位子と入る芳香族基質間の非共有結合相互作用がコロイドパラジウムナノ粒子の選択性に大きな影響を持つことが分かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コロイド ,  *触媒活性 ,  異性化 ,  透過型電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  キャラクタリゼーション ,  *ナノ粒子 ,  *チオラート ,  フェニル基 ,  官能化 ,  *触媒 ,  *相互作用 ,  水素化
準シソーラス用語： 有機配位子 ,  *非共有結合 ,  *パラジウムナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  金属の結晶成長  (BK13030M) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (9件)： チオラート ,  配位子 ,  安定化 ,  担持 ,  コロイド ,  パラジウムナノ粒子 ,  触媒活性 ,  非共有結合 ,  相互作用