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J-GLOBAL ID:201902240730129111   整理番号:19A2583435

高度気道確立後の異なる換気方式による心停止患者の換気頻度と予後への影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of different ventilation modes on the ventilation rate and prognosis in patients with cardiac arrest after advanced airway placement
著者 (10件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 995-999  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2793A  ISSN: 1671-0282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高級気道確立後、異なる換気方式による心停止患者の換気頻度と予後への影響を評価する。方法:2013年12月から2018年06月まで、北京協和病院救急診療科の救急室で治療を受けたCPR患者について回顧性分析を行った。高度気道を樹立し、呼気終末二酸化炭素(PetCO2)を用いて、質量モニタリングを行う心肺蘇生(CPR)患者に対して、PetCO2のモニタリング時間は少なくとも18minである。CPR患者の疫学的資料、蘇生パラメータ及び予後状況を収集し、記録した。換気方式により、CPR患者を簡易呼吸器群(BMG)と機械換気群(MVG)に分けた。PetCO2を用いて、CPR患者の換気頻度を計算し、MVGを低換気頻度群(20回/min以下)と高通気頻度群(20回/min以上)の2つの亜群に分ける。群間の換気頻度,ROSC成功率,24時間,7日生存率を比較した。結果:合計90例のCPR患者、その中にBMG22例、MVG68例を含んだ。換気データ1620分,平均換気頻度16.5(12.0,26.0)回/min,換気頻度適格率30%,ROSC率約35.6%,24時間生存率1.1%,7日生存率0。MVGと比較して,BMGの換気頻度は有意に低く(10回/min対21回/min),換気頻度の適格率はより高かった(88.9%対11.5%)。しかし,ROSC率,24時間生存率,および7日生存率に有意差はみられなかった(P>0.05)。MVGでは、通気頻度>20回/minの占める割合が52.6%、40回/minを超えるのが5.6%を占め、機械換気による通気頻度が早すぎることが普遍的である。MVG亜群分析では、低換気頻度群と高換気頻度群を比較すると、予後に統計学的有意差がなかった。結論:CPRにおいて、機械換気を用いる場合に比べ、簡易呼吸器換気頻度は明らかに低く、換気頻度の適格率はより高いが、予後において、両者は差がない。機械換気亜群分析では、低換気頻度群と高換気頻度群を比較すると、予後に差がなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医療用機器装置  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  麻酔学一般 

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