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J-GLOBAL ID:201902240766299344   整理番号:19A1811731

フェロセン系非リン共重合体 合成,高炭化機構および難燃性エポキシ樹脂におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Ferrocene-Based Nonphosphorus Copolymer: Synthesis, High-Charring Mechanism, and Its Application in Fire Retardant Epoxy Resin
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巻: 56  号: 44  ページ: 12630-12643  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい非リン共重合体ポリ-((3,3′-ジフェニル-ジアセチルエチレンジアミン)-1,1′-フェロセン)(PDPFDE)を合成し,アザ-Michael付加反応によりエポキシ樹脂(EP)の火災危険性を低減し,良く特性化した。熱重量分析結果からPDPFDEに対して約62.9wt%の高いチャー収率が得られ,触媒として鉄-コアカーボンナノチューブを含む炭化機構が示唆された。5.0wt%PDPFDEを含むEP複合材料はUL-94試験において29.1%の低い限界酸素指数値とV-1評価に達した。純EPと比較して,複合材料の熱放出速度と全煙生産のピークは,それぞれ36.0%と24.0%減少した。走査電子顕微鏡とエネルギー分散X線分析の結果は,PDPFDEの取り込みにより,コヒーレントで高密度で,窒素に富むチャー残渣の形成を示した。さらに,適切な量のPDPFDEの添加は純EPと比較して機械的性質を改善した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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難燃剤  ,  抵抗性 

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