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J-GLOBAL ID：201902240786456289   整理番号：19A0583249

ニオブ合金の高温熱防護とその酸化防止ケイ化物コーティング【JST・京大機械翻訳】

Thermal Protections and Silicide Coatings on Niobium Alloy

著者 (3件)： Sun Jia (西北工業大学凝固技術国家重点実験室,陜西西安,710072) ,  Wang Yu (西安工程大学紡織与材料学院,陜西西安,710048) ,  Fu Qiangang (西北工業大学凝固技術国家重点実験室,陜西西安,710072)
資料名： Zhongguo Cailiao Jinzhan  (Zhongguo Cailiao Jinzhan)
巻： 37  号： 10  ページ： 817-825  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3058A  ISSN： 1674-3962  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ニオブとその合金は,高融点,中程度の密度,容易な溶接,高温強度,および良好な加工性などの特徴を有し,12001500°Cの高温構造熱端部品の有望な候補であると考えられ,その弱い耐酸化性は,工学応用のボトルネックである。ニオブ及びその合金の高温酸化の特徴及び熱防護方法について概説し、コーティング方法はニオブ及びその合金が工程化応用のキーであることを指摘した。近年、ニオブ及びその合金表面に応用された酸化防止コーティングシステムを紹介し、その中、ケイ化物コーティング熱防護系は表面エネルギーが均一で、組織が安定し、熱拡散率が低いケイ酸塩ガラスを形成できるため、酸化防止性能が優れている。ケイ化物コーティングの主な調製方法と組織特徴をまとめ、得られたコーティングの耐酸化性に対して比較を行い、酸化防止ケイ化物コーティングの調製技術複合化が将来の発展方向であることを指摘した。ケイ化物コーティングとニオブ及びその合金基板の反応相互拡散を抑制し、酸化防止ケイ化物コーティングの使用温度を更に向上させ、コーティングの断熱性能を高め、コーティングの熱放射率を下げることは、将来解決すべき問題である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *合金 ,  *被覆 ,  *熱防御 ,  温度伝導率 ,  *ニオブ ,  表面エネルギー ,  *ケイ化物 ,  *高温 ,  *ニオブ合金 ,  高温強さ ,  加工性 ,  高温酸化 ,  耐酸化性 ,  *酸化防止 ,  相互拡散

分類 (5件)： 飛しょう体の材料・製造  (QK04020S) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  金属工学一般  (WA01010O) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (5件)： ニオブ合金 ,  熱防護 ,  酸化防止 ,  ケイ化物 ,  コーティング