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J-GLOBAL ID:201902240874936736   整理番号:19A0836021

難治性鼻-副鼻腔炎におけるIL-31,IL-33とその受容体ST2の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

The expression and significance of interleukin-31, and interleukin-33 and its receptor ST2, in refractory rhinosinusitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 37-41  発行年: 2018年 
JST資料番号: C4132A  ISSN: 1673-3770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】難治性鼻-副鼻腔炎(RRS)患者の鼻粘膜におけるIL-31,IL-33とその受容体ST2の発現を調査し,RRSの病因におけるその役割と意義を調査する。方法:難治群、初治群及び対照群を設立した。HE染色により組織形態と好酸球数(EOS)を観察した。IL-31,IL-33,およびST2蛋白質の発現を,免疫組織化学によって検出した。IL-31,IL-33,およびST2蛋白質の発現を,リアルタイム蛍光定量的PCR(RT-PCR)によって検出した。血清総IgEの発現レベルを末梢血で測定した。結果:1難治群、初治群の好酸球数は対照群より高く、難治群は初治療群より高く、2免疫組織化学染色では、IL-31、IL-33は難治群、初治療群及び対照群で発現があり、難治群、初治療群の発現量は対照群より高く、難治群は初治療群より高かった。ST2発現量難治組、初治組はすべて対照組より高かったが、難治組と初治組の間に有意差がなかった。3.mRNA発現レベルにおいて、IL-31、IL-33の難治組及び初治療組における発現は対照組より高く、難治組は初治組より高かった;ST2発現量難治組、初治組はすべて対照組より高かったが、難治組と初治組の間に有意差がなかった。4末梢血の総IgE値は3群間に有意差がなかった。結論:IL-31、IL-33及びその受容体ST2は慢性鼻-副鼻腔炎患者において、特に難治性鼻-副鼻腔炎患者の発病機序において重要な役割を果たし、好酸球浸潤は難治性鼻-副鼻腔炎の発展において重要な作用を有する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 
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