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J-GLOBAL ID：201902240900556793   整理番号：19A2526112

高温共流における予混合CH_4/空気噴流の温和な燃焼対従来の鈍頭物体火炎【JST・京大機械翻訳】

MILD combustion versus conventional bluff-body flame of a premixed CH₄/air jet in hot coflow

著者 (4件)： Wang G. (Department of Energy & Resources Engineering, College of Engineering, Peking University, Beijing, 100871, China) ,  Si J. (Department of Energy & Resources Engineering, College of Engineering, Peking University, Beijing, 100871, China) ,  Xu M. (Marine Engineering College, Dalian Maritime University, Dalian, 116026, China) ,  Mi J. (Department of Energy & Resources Engineering, College of Engineering, Peking University, Beijing, 100871, China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 187  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,同一の入口と境界条件の下で,通常の対応物,すなわち典型的な鈍頭物体火炎に対する熱い共流における予混合メタン噴流のMILD(中程度および強い低酸素希釈)燃焼を調べることである。本論文では,MILD燃焼がノズルから遠い下流に安定な「火炎」揚力として発達し,一方,従来の火炎は鈍頭物体の直後に発達することを実証した。より具体的には,すべての化学反応は,従来のものよりもMILD燃焼に対して非常に大きい反応領域にわたってはるかにゆっくりと起こることが分かった。また,MILD燃焼では層流火炎速度(S_L)は局所流速(U_x)よりはるかに小さいが,化学的及び混合時間は適合し,Damkohler数Da~1.0となる。対照的に,従来の燃焼は,S_L≧U_xとDa=10-1000で起こる。さらに,MILD燃焼は最終的にNOxをほとんど放出せず,従来の対応物からの放出の3%未満であった。基本的に,MILD燃焼は,主にN_2O-中間体およびNNH経路を通して,NOx排出を生み出し,一方,熱的NOx機構は,従来の火炎を支配した。加えて,本論文は上記の差異の各々に対する包括的説明を提供した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 希釈 ,  酸化窒素 ,  *燃焼 ,  局所流 ,  化学反応 ,  *高温 ,  中間体 ,  混合時間 ,  酸素欠乏 ,  境界条件 ,  *鈍頭物体 ,  揚力
準シソーラス用語： NOx排出 ,  層流燃焼速度 ,  *空気噴流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 温和な燃焼 ,  通常の燃焼 ,  鈍頭物体 ,  反応領域 ,  NO_x放出

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 空気噴流 ,  燃焼 ,  鈍頭物体 ,  火炎